特集
沖縄には数多くの伝統工芸品と、それを担う作家がいます。 その形や色や模様が生まれた背景や、作家の皆さんのストーリーを知っていただければ 沖縄のお買い物やおみやげ選びも、一層楽しくなること請け合いです♪
2021.06.24 [沖縄の手しごとを訪ねて]
陶芸家の安里貴美枝(あさときみえ)さんに 初めてお会いしたとき、その温かさと気さくさ、 にこやかな笑顔で周りを包みこむ雰囲気に、 おひさまのような人だと思いました。 ...
2021.06.24 [沖縄の手しごとを訪ねて]
前編では、20年近く手がけている 唐草模様に秘めた想いをうかがいました。 今回は、同じ絵柄なのに、ぐっと雰囲気の違う もうひとつの唐草模様の器のおはなしです。 ニーフェ・アラ...
2021.04.02 [沖縄の手しごとを訪ねて]
沖縄の工芸品のなかで、もっともポピュラーなものの一つが琉球ガラス。実用的で価格も手頃、沖縄らしさに溢れているから旅の思い出にも、お土産にもぴったりだからだろう。ご存知の方も多いかもしれな...
2019.04.10 [沖縄の手しごとを訪ねて]
“確かに鮮やかな色使いは南国的。けれども読谷村(よみたんそん)の北窯や那覇市(なはし)の壺屋(つぼや)で見かけるやちむん(沖縄の伝統的な陶器)とは世界観がどうみても違う。和にも洋にも、そしてアジアにも、琉...
2018.04.25 [沖縄の手しごとを訪ねて]
「挽物師のことをアメリカではウッドターナーっていうんですよ。仕事の所作がすごくかっこいいんです。動きそのものが表現行為というか…」。沖縄本島南部の糸満市(いとまんし)にある工房を訪ねると田里友一郎(...
2018.04.24 [沖縄の手しごとを訪ねて]
母親から受け継いだ伝統的な紅型工房と、紅型を現代的なライフスタイルに応用したbin OKINAWAというブランドを主宰する傍ら、アーティストとして紅型を芸術の世界に広げている若者が沖縄にいる。「アメリカ海兵隊の...
2018.04.23 [沖縄の手しごとを訪ねて]
「木地はなんだかわかりますか?」。サイケデリックで妖艶な輝きを放つペンダントを手にした工房ぬりトンの森田哲也さんが言った。持ってみるととっても軽い、そして、羽根のように薄い。答は麻布。奈...
2018.04.18 [沖縄の手しごとを訪ねて]
「祝いごとなど、おめでたいことが起こるタイミングで購入されることが多いのが僕らが関わっている紅型です。自分たちが作ったものはいつかはお嫁に行くわけですが、嫁ぎ先で喜んでもらえている場面を思い浮かべながら仕事をし...
2018.04.11 [沖縄の手しごとを訪ねて]
陶芸王国、沖縄には個性的な陶器を作る工房がたくさんある。那覇市内の壺屋(つぼや)や本島中部の読谷村(よみたんそん)、といったメッカはもちろん、北はやんばるから南は与那国(よなぐに)まで、沖縄の島々で人の手によっ...