一人でも立ち寄れる島食材のイタリアン酒場「宮古島Madam C SAKABA&COFFEE」
一人でも立ち寄れる島食材のイタリアン酒場「宮古島Madam C SAKABA&COFFEE」
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初回投稿日:2023.08.16
最終更新日:2024.04.01
最終更新日:2024.04.01
宮古島の中心街から少し外れた住宅街で一際目立つ女性のイラストに目を奪われる「宮古島Madam C SAKABA&COFFEE」では、島食材を活かしたイタリアンとお酒とちょっとしたおつまみが楽しめます。
イタリアン×酒場「宮古島Madam C SAKABA&COFFEE」
昼間の明るい時間も日が沈んでからも訪れる人が絶えないお店です。
好きな宮古島でお店を開きたい
2022年11月末にオープンしたMadam Cは、オーナーの飛田静枝さんが友人たちから呼ばれるしーちゃんというあだ名にちなんで名付けました。
飛田さんは埼玉県出身で、東京の原宿でご主人とともにイタリアンレストランを経営しており、約20年前に初めて宮古島を訪れて、青い海と空を気に入りいつかここでお店が出来たらと思ったと言います。
3年前に2店舗目を作ろうと移住を決意し、島に移り住みました。
居心地が良いと思える店舗に
「イタリアンと酒場を掛け合わせたような、お客様が居心地が良いと思える店舗にしたい」。そのためにちょっとしたおつまみや日替わりで楽しめるメニューなどを考案しました。
「今日の気まぐれサラダ」や「今日のおすすめパスタ」など、その日の食材に合わせて毎日訪れても飽きさせない創意工夫の料理が楽しめます。
島の食材や農産物も積極的に活用して鮮度の良い野菜で美味しい料理を心がけていると言います。
特に力を入れているコーヒーは、店内で自家焙煎しています。
「海で楽しめるコーヒー」をイメージして、豆から選んだというコーヒーは一口のむと、香りが広がり、独特の風味が楽しめるのに口当たりがよくさっぱりした後味が魅力の1つです。
カウンターがメインの店内
こだわりは料理だけではありません。昼間は明るくなりすぎず、夜は暗くなりすぎないよう、照明は最後まで気を遣ったと言います。
電球の暖かさを感じる店内はカウンターがメインで一人で訪れてもスタッフと会話が楽しめます。団体用にはテーブル席と屋外にテラス席を設置しました。
島を思い出せるきっかけに
2021年9月ごろからお店のオープン前までは店舗を持たず、自らカスタムした軽自動車で伊良部島(いらぶじま)の17endでTシャツ販売をしていたという飛田さん。
店内ではオリジナルのコーヒーだけでなく、飛田さんがデザインしたTシャツも販売しています。
当時出会ったお客様が再度、宮古島を訪れた時に店舗に顔を出してくれることが一番嬉しいと言います。
地元の人が飲んでつまんで、くつろげる場としてだけでなく、観光で訪れる人たちが少しでも島を思い出し、また来たいと感じてくれるきっかけを作れるような場所にしていきたいという飛田さん。
ぜひ島を訪れた際には、島の良いものを見つけに立ち寄ってみてくださいね。
宮古島Madam C SAKABA&COFFEE
- 住所 /
- 沖縄県宮古島市平良西里664-4
- TEL /
- 080-8130-4684
- 営業時間 /
- 13:00~24:00
- 定休日 /
- 不定休
- インスタグラム /
- https://www.instagram.com/miyakojima_madamc/
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