沖縄でのフォトウェディングはやっぱり離島がおすすめ。「渡嘉敷島阿波連ビーチ」。
沖縄でのフォトウェディングはやっぱり離島がおすすめ。「渡嘉敷島阿波連ビーチ」。
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あそぶ
初回投稿日:2018.03.27
最終更新日:2024.03.27
最終更新日:2024.03.27
ため息がでるほどの綺麗な海が沖縄には無数にあります。その中でも抜群の透明度を誇る慶良間諸島(けらましょとう)の海は別格です。
慶良間諸島の海は「世界が恋するケラマブルー」と称されるほど世界から人気を集めています。沖縄はリゾートウェディングが盛んで、綺麗な海があるところには、タキシード姿とウェディングドレス姿の新郎新婦さんをよく見かけます。アジア圏を中心に、世界各国から沖縄に訪れ、自身で衣装を用意して、カップルが幸せそうにセルフ撮影している姿も見かけるようになりました。
日本人観光客が同じようにセルフ撮影している姿はまだ見かけませんが、自分で衣装を用意し、お互いを撮り合うなんていう楽しみ方もありではないでしょうか? そこで、世界各国から注目を集める慶良間諸島の中で、那覇から高速船で35分という1番近い「渡嘉敷島(とかしきじま)」の阿波連(あはれん)ビーチをロケ地に選び、おすすめの撮影スケジュールを紹介します。
潮の満ち引き、太陽の傾きによって、様々な表情を見せてくれる海。太陽が昇り始めると青色の本領を発揮します。太陽が昇り切ればキラキラと光り、日没になると海を金色に染めます。色の変化に富んだ海の色をしっかりと写真に残すには太陽を味方につけないといけません。
日帰りで行くことができる渡嘉敷島の阿波連ビーチは、ハイシーズンになると高速船の予約が取れないことも。せっかくなのでぜひ1泊2日でゆったり過ごすスケジュールで、色の変化に富んだ阿波連ビーチの海を余すことなく写真に残して欲しいと思います。
那覇にある「泊ふ頭旅客ターミナルビル」にある「とまりん」から渡嘉敷島を目指します。
午前中の便で行きたいところですが、ハイシーズンはすごく混雑するのでなかなか予約無しでは上船することは難しいです。沖縄県外からお越しの方は飛行機などの移動もあるので、15時頃の到着を目指して行くことをおすすめします。
1日目は日没時の金色の海を撮影することを目標にしましょう。渡嘉敷島では、たいてい宿泊先の宿が港からビーチや宿のある集落まで送迎してくれます。15時の高速船なら、到着した時にはもう太陽が傾き始め、キラキラした海を見ることができます。しばらくすると阿波連ビーチに向かって右手に太陽が沈み始めます。夕焼けに照らされた海は金色に光り、その美しさに日常を忘れ、うっとりしてしまうでしょう。
新郎さんはかりゆしウェア、新婦さんはワンピースを着て撮影すると、よりリゾート感の溢れる写真が撮影できます。日が落ちきるまでしっかりとその風景を目に焼き付けてください。
そして翌日、午前中から撮影にでかけましょう。阿波連ビーチの青色を1番綺麗に撮影できる時間帯は、朝9時から12時の間です。
なぜなら、太陽が昇りきると海が光を真上から受け、反射して青色が薄れます。せっかくの青色の本領を発揮できません。午前中のその青色は、「世界が恋するケラマブルー」と称されるのにも納得がいきます。
12時を過ぎると日が傾き始め、海がキラキラと光り始めます。その美しさも魅力的で、同じ海でも太陽の傾きにより、様々な青色を見せてくれます。カラフルな青色、うっすら白く光る青色、透明感がある青色。太陽の傾きに注目して、様々な青色を見つけて写真撮影してください。
ぜひ1泊2日の余裕を持ったスケジュールで、日帰りでは見尽くせない海の色を楽しんでください。きっと誰でも「世界が恋するケラマブルー」と言われる場所で、一生に一度のウェディングフォトを自分たちだけでも撮影できるはずです。
photo studio ouchi
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