日々を豊かに楽しく。暮らしの景色を変える上質クラフトが揃う「miyagiya」

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初回投稿日:2022.10.30
 最終更新日:2024.08.28

最終更新日:2024.08.28

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琉球歴文化体験モニターツアー

こちらの店舗は、移転しており、掲載内容は取材当時の内容となっております。
店舗情報の正確性については、沖縄CLIPが保証できるものではありません。ご利用の際は必ず事前にお電話、ホームページ等でご確認ください。

 

国際通りをひょいと曲がった浮島通りから

さらに一歩入った通りの角地に、一面ガラス張りの店があります。

外から眺めると、さまざまな表情のやちむんや洋服が

気持ちよさそうに並んでいて、思わず扉を開けたくなってしまう。

それが「miyagiya」です。


 

店に並ぶのは、店主の宮城博史(みやぎひろふみ)さんが

「暮らしにあるといいな」と思うもの。


 

このカップで目覚めの一杯をむかえたら

こんな肌ざわりのいい服に包まれたなら

毎日が楽しくなる。嬉しくなる。

そんな空気をまとうものばかり。


 

だから、器はたくさんあるけれど、器屋さんじゃありません。

よくよく見ると、かごやバッグ、手ぬぐいにキャンドル、音楽まで。

暮らしそのものを楽しくするライフスタイルを提案する店なのです。


 

器は主に沖縄で作陶する若手作家のものが中心です。

工房十鶴(こうぼうじっかく)、室生窯(むろうがま)、当山友紀(とうやまゆき)さんetc.

ぽってりと温かみがあるけれど、伝統に個性を加えた現代の空気もうつした器たち。

 

若手作家が作品を発表する場を増やしてあげたいと宮城さん。

走り出した作家を応援する店でもあるのです。


 

宮城さんの「あったらいいな」からうまれた

この店ならではのオリジナルもたくさんあります。

 

例えばこちらは陶芸家「宮城正幸(みやぎまさゆき)」さんとのコラボレーション。

乳白色の地色に、沖縄の空や海を思わせるブルーのラインは

ホウロウの器をイメージして作られたもの。

この店を初めて訪れた時に、ひとめぼれしたプレートです。


 

琉球ガラスというと、底がぽってり厚いものが多いけれど

「奥原硝子製造所」にオーダーしたのは

手持ちのグラスと並べてもなじみのいい底の薄いもの。

 

ぐるり店を見渡すと、どれも使いやすくて、でもちょっとおしゃれで

すっと暮らしになじむアイテムばかりなのです。


 

器を花びんにしたり小物入れにしたり、視点を変えて使うとわくわくすること。

陶器のランプシェードが新鮮な空気を運んでくれること。

とびきり肌ざわりのいい服に袖を通せば、たちまちご機嫌になれること。

 

ひとつひとつ愛着をもって選んだ宮城さんの話を聞いていると

日々を楽しく彩るヒントが見つかるような気がします。


 

お気に入りがそばにあるだけで、毎日がきらきら輝き出す。

miyagiyaには、日常の景色を変えてくれるアイテムが待っています。

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miyagiya ※下記へ移転しました。

住所 /
沖縄県那覇市松尾2-19-39
TEL /
098-869-1426
Webサイト /
http://magasin-miyagiya.com/

沖縄CLIP編集部

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