“シーサー”が集まるセレクトショップ「シーサー注意」【瀬長島】
“シーサー”が集まるセレクトショップ「シーサー注意」【瀬長島】
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初回投稿日:2023.12.10
最終更新日:2024.11.11
最終更新日:2024.11.11
守り神シーサーをインテリアに
沖縄旅行で“自分用”に買いたいお土産といえば、琉球グラスや貝殻を使ったアクセサリー、やちむん(焼き物)、かりゆしウェア、そしてシーサーではないでしょうか。
沖縄のシンボルでもあるシーサーは、沖縄に古くから伝わる守り神。「魔物が侵入しないように」と、屋根の上や門柱の上、玄関の前に設置するのが一般的ですが、最近では、インテリアの一部として、部屋の中の目がつきやすい場所に取り入れる方も増えているそうです。
そんな“シーサー”を集めたセレクトショップ「シーサー注意」が2023年10月に「瀬長島ウミカジテラス内にオープン」しました。
沖縄のシンボルでもあるシーサーは、沖縄に古くから伝わる守り神。「魔物が侵入しないように」と、屋根の上や門柱の上、玄関の前に設置するのが一般的ですが、最近では、インテリアの一部として、部屋の中の目がつきやすい場所に取り入れる方も増えているそうです。
そんな“シーサー”を集めたセレクトショップ「シーサー注意」が2023年10月に「瀬長島ウミカジテラス内にオープン」しました。
様々なジャンルのシーサーがずらり
シーサー注意では、やちむんだけでなく、國吉工房の伝統的なやちむんシーサーや、工房雫の琉球ガラスシーサー、木工房ひかりの木工シーサー、工房たそがれ屋の琉球張り子シーサー、アトリエポンマダンのシーサー絵画など、作家さんが心を込めて制作したさまざまなシーサーに関するプロダクトが並んでいます。
シーサーを身近に感じてほしい
「シーサーは陶器だけではありません。多くの人たちに『へぇ、こんなシーサーもあるんだ?』と思ってもらえるようなお店をオープンしたいという夢がありました。観光で来られる方はもちろん、地元の人も普段使いできるシーサーに出会えればいいな、と。そして、そのシーサーがきっかけとなって、沖縄のモノづくりにも興味を持っていただけたら嬉しいです」と話すのは、オーナーの池城安司(いけしろ やすし)さん。
「祖父も父も、親戚もシーサーを作っているので、子供の頃からシーサーは身近な存在でした。実は5年ほど前に親子兄弟でお金を出し合って窯を購入したんです。お店で一番人気のシーサーをいつか生み出してやろうと、夜な夜な土をこねています」
池城さんは県内でビアバーとカフェのオーナーを務める傍ら、デザイン方面でも活動をされています。お店の看板デザインは、池城さんが担当しました。「よく道で見かける“動物注意”の標識と間違われるようなデザインにしてみました」と池城さん。
看板をモチーフにしたステッカーはシンプルながら目を引く色とデザインで、お土産にもぴったりです。
(画像提供:シーサー注意)
最近は「シーサーおみくじ」も始めたシーサー注意。お買い物帰りに、恋愛運や仕事運を占ってみませんか?
そして今後はさらにアイテム数を増やし、シーサーの色付け体験もできるように計画中とのこと。
那覇空港からのアクセスも良いので、沖縄滞在中にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
シーサー注意
- 住所 /
- 沖縄県豊見城市瀬長174-6 ウミカジテラス36
- 営業時間 /
- 10:00〜20:00
- Webサイト /
- https://www.instagram.com/shisaachuui/
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