沖縄の伝統文化から誕生したスーパーフード『発酵発芽玄米 紅麹あまざけ』

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初回投稿日:2021.06.24
 最終更新日:2024.05.23

最終更新日:2024.05.23

沖縄の伝統文化から誕生したスーパーフード『発酵発芽玄米 紅麹あまざけ』 クリップする

琉球王朝時代からの食文化から誕生したヘルシーな飲みもの「紅麹あまざけ」を知っていますか? 「飲む点滴」と言われるほど栄養価の高い甘酒に、紅麹の力を加えることでスペックを向上したのです。

今回は、従来品の「紅あまざけ」の原料を発酵玄米に変更することで、GABAとビタミン・ミネラルの含有量をより一層アップさせた「発酵発芽玄米 紅麹あまざけ」をご紹介します。

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紅麹あまざけ

この紅麹あまざけの原料はお米と麹とシークヮーサー。しかも、お米は、沖縄本島北部のブランド米「羽地米」を100%使用。加工用に確保するのが難しいレアなお米を贅沢に使用しています。さらに、糖類無添加、アルコールも不使用と、2つのゼロにこだわっています。

紅麹あまざけの麹

お米を麹菌で発酵させた甘酒は各種アミノ酸やブドウ糖を多く含んでいることで知られていますが、この「発酵発芽玄米 紅麹あまざけ」は、紅麹を使用しているので、コレステロール値を下げる働きのあるスタチンも含んでいます。このスタチンは1980年前後に発見された物質でコレステロール値を低下させる働きが注目されているほか、冠動脈疾患や脳卒中の予防と治療に応用されています。スタチンの臨床応用に貢献した研究者はノーベル賞候補にも選ばれているほど、医学の世界では知られた存在のなのです。

紅麹あまざけ

さて、この紅麹、沖縄好きのみなさんならおそらくご存知のことでしょう。そう、琉球宮廷料理店のメニューや高級なお土産で食べたとことがあるはずの豆腐餻(とうふよう)は紅麹で豆腐を発酵させたものなんです。豆腐餻そのもののルーツは中国にあります。

豆腐乳という食べ物で、発酵菌を付着させたあと、塩漬けにしたものです。味わいは濃厚なのですが、香りに癖があり、塩気が強すぎたため、沖縄では、紅麹と泡盛を使って作ることにしたそうです。その結果、できあがったのが豆腐餻。芳醇な香りと濃厚な味わいが琉球王朝の宮廷で評判となり、海外からの施設を接待する際にも供されてきました。

紅麹あまざけ

「発酵発芽玄米 紅麹あまざけ」は、沖縄を代表する伝統料理である豆腐餻を、非日常ではなく日常の食生活にもとりれて欲しいという思いから生まれた商品です。中国、台湾、東南アジアの国々の食文化を、ここ沖縄で日本の食文化と融合させた飲みものを是非一度ご賞味ください。

さらに、「発酵発芽玄米 紅麹あまざけ」にはGABA が豊富に含まれています。GABAはアミノ酸の一種で、脳や脊髄などに存在し神経伝達物質として働いています。興奮しすぎた神経を落ち着かせ、精神を安定させる効果があるといわれているほか、血管収縮の原因とされるノルアドレナリンの分泌を抑え、血管が収縮するのを防ぎます。その結果、血圧上昇を防ぐと考えられています。また、ビタミンB群、アミノ酸、コウジ酸、食物繊維、ブドウ糖を多く含んでいます。これらの栄養素は点滴の成分でもあります。

紅麹あまざけのスッタフ

酸味を整えるために使用しているシークヮーサーは、お米と同じ名護市で栽培されたものを選んで使っています。紅麹との相性がいいだけでなく、ノビレチンという成分が含まれています。発がん抑制作用や、慢性リウマチの予防や治療に効果があるといわれてきましたが、最近では、認知機能の改善にも効果があるということが研究結果が発表されています。

長寿を願っての親孝行やおばあちゃんおじいちゃん孝行に、出産直後のお祝いに、退院祝いに、あるいは、入院中の方へのお見舞いに、ぜひご利用ください。
 

マキ屋フーズ

住所 /
沖縄県名護市山入端162
電話 /
0980-53-8977
※お電話でのお問い合わせ、ネットでのご注文は随時行っております
営業時間 /
10:00〜16:00(売り切れ次第終了)
定休日 /
日曜日
サイト /
http://makiyafoods.official.ec

沖縄CLIP編集部

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