毎月第2日曜日は「石垣マルシェ」の日。 マルシェバッグを片手にあなたの「好き」や「楽しい」や「美味しい」を探しにでかけてみませんか?
毎月第2日曜日は「石垣マルシェ」の日。 マルシェバッグを片手にあなたの「好き」や「楽しい」や「美味しい」を探しにでかけてみませんか?
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歴史文化
初回投稿日:2021.03.29
最終更新日:2024.05.23
最終更新日:2024.05.23
石垣島真栄里(いしがきじままえざと)公園にて「石垣マルシェ」(2021年3月14日)が開催されました。今回で5回目を迎えた「石垣マルシェ」には過去最大の70店舗が出店しました。
毎月第2日曜日開催
ハンドメイドアクセサリー、輸入雑貨、古着、昆虫標本、占い、マッサージなどの幅広い出店者に加え、飲食部門からは、加工商品やオリジナルドリンクの他、和、洋、中華、エスニック料理などの飲食店が17店舗出店。
来場者は清々しく晴れた青空の下、それぞれの「好き」や「楽しい」や「美味しい」を探してのんびりと楽しんでいました。
今回初出店の石垣島アイランドフローズンフルーツ『KOPPARI』は、パイナップルのソルベなどのオリジナル商品の他、地元の農家さんが作った新鮮な採れたて島野菜も販売していました。
2回目出店の佐野佳子(さの よしこ)さんは、お友達に誘われて参加したのがきっかけだったそうです。今回は、お友達4人で合同ブースでの参加でした。
「小さな昆虫館」と書かれてあるテントを覗いてみると、ガラスの試験管に入れられたクワガタやカブトムシなどがズラリと並べられていて昆虫ファンらしき少年たちが夢中で眺めていました。
石垣島の植物を使って作られている帽子やアクセサリーのテント、「帽子屋 Tin」では、バングルを作れるワークショップ(大人1000円、高校生以下500円)も開催していました。お時間に余裕のある方は、自分だけのオリジナルグッズをお土産にするのも素敵ですね。
創業1955年の「鮮魚みちたけ丸」のテントでは、魚フライなどのテイクアウトのほか、「石垣島まぐろラー油」や「白身魚のつくだ煮」などのオリジナル加工商品も販売されていました。 若い世代が受け継ぎ頑張っている新栄町(しんえいちょう)のお店にも足を運んでみたいと思いました。
その他にも様々な出店者がテントを連ねていました。
これからの季節にぴったりなビーチウエアなどが並んでいたテント。
インド製の刺繍リボン
ノンアルコールのカクテルスタンド
NUTSTOWN COFFEE ROASTERS のオーガニックレモネード
来場者は清々しく晴れた青空の下、それぞれの「好き」や「楽しい」や「美味しい」を探してのんびりと楽しんでいました。
今回初出店の石垣島アイランドフローズンフルーツ『KOPPARI』は、パイナップルのソルベなどのオリジナル商品の他、地元の農家さんが作った新鮮な採れたて島野菜も販売していました。
2回目出店の佐野佳子(さの よしこ)さんは、お友達に誘われて参加したのがきっかけだったそうです。今回は、お友達4人で合同ブースでの参加でした。
「小さな昆虫館」と書かれてあるテントを覗いてみると、ガラスの試験管に入れられたクワガタやカブトムシなどがズラリと並べられていて昆虫ファンらしき少年たちが夢中で眺めていました。
石垣島の植物を使って作られている帽子やアクセサリーのテント、「帽子屋 Tin」では、バングルを作れるワークショップ(大人1000円、高校生以下500円)も開催していました。お時間に余裕のある方は、自分だけのオリジナルグッズをお土産にするのも素敵ですね。
創業1955年の「鮮魚みちたけ丸」のテントでは、魚フライなどのテイクアウトのほか、「石垣島まぐろラー油」や「白身魚のつくだ煮」などのオリジナル加工商品も販売されていました。 若い世代が受け継ぎ頑張っている新栄町(しんえいちょう)のお店にも足を運んでみたいと思いました。
その他にも様々な出店者がテントを連ねていました。
これからの季節にぴったりなビーチウエアなどが並んでいたテント。
インド製の刺繍リボン
ノンアルコールのカクテルスタンド
NUTSTOWN COFFEE ROASTERS のオーガニックレモネード
石垣マルシェ主催の高橋麻衣子さん
石垣マルシェ主催の高橋麻衣子(たかはし まいこ)さんに、石垣マルシェを始めたきっかけや、現在に至るまでのお話を伺いました。
「昨年、お友達にフリーマーケットを一緒にやろう、と声をかけられて、どうせやるならもっと参加したい人がいるかもしれないと思い、SNSで呼びかけをしたところ1週間で30店舗の出店者の申し込みがあり、仕事場を会場に借りて行ったのが最初の『石垣マルシェ』でした。
その後、1回目の駐車場不足などの反省点を踏まえて自転車で市役所に行ったり、たくさん電話をしたり、あちこちを走り周り会場を探しました。そして現在の真栄里公園にて毎月第2日曜日に「石垣マルシェ」を開催しています。
新型コロナの影響で、イベントなどが立て続けにキャンセルになり、手作り作家さんたちが販売できる場所がなく、1回目の開催後に『本当に助かります』『ありがとうございます』という声をたくさんいただき、それが石垣マルシェを継続する原動力に繋がりました」(高橋さん)
開催ごとに出店者数が増えていますが、どのような呼びかけをしていますか? 主催者としての今後の目標を教えてください。
「今回で5回目ですが、私はまとめる役はしていますが、出店者さんがお友達に声をかけて新しい出店者を募ってくれたり、みんなのおかげで大きなイベントになってきました。ポスターなどのチラシは一切作らず、すべての宣伝はSNSのみで行っています。これだけの人が集まるのは、現代のSNSの影響が大きいということですね。
まずは、島の人たちが安心して楽しめるイベントという基礎を作った上で、また観光客の方たちが戻ってきた時に、一観光スポットとして『毎月第2日曜日開催』というのに合わせて旅行の予定を組んでもらえるぐらいのイベントにしたいなと思っています」と笑顔で話す高橋さん。
毎月第2日曜日は、「石垣マルシェ」の日。晴れた日には、マルシェバッグを片手にお出かけしてみませんか?
※こちらの情報は取材当時のものです。
最新の情報につきましては、公式サイト等でご確認ください。
「昨年、お友達にフリーマーケットを一緒にやろう、と声をかけられて、どうせやるならもっと参加したい人がいるかもしれないと思い、SNSで呼びかけをしたところ1週間で30店舗の出店者の申し込みがあり、仕事場を会場に借りて行ったのが最初の『石垣マルシェ』でした。
その後、1回目の駐車場不足などの反省点を踏まえて自転車で市役所に行ったり、たくさん電話をしたり、あちこちを走り周り会場を探しました。そして現在の真栄里公園にて毎月第2日曜日に「石垣マルシェ」を開催しています。
新型コロナの影響で、イベントなどが立て続けにキャンセルになり、手作り作家さんたちが販売できる場所がなく、1回目の開催後に『本当に助かります』『ありがとうございます』という声をたくさんいただき、それが石垣マルシェを継続する原動力に繋がりました」(高橋さん)
開催ごとに出店者数が増えていますが、どのような呼びかけをしていますか? 主催者としての今後の目標を教えてください。
「今回で5回目ですが、私はまとめる役はしていますが、出店者さんがお友達に声をかけて新しい出店者を募ってくれたり、みんなのおかげで大きなイベントになってきました。ポスターなどのチラシは一切作らず、すべての宣伝はSNSのみで行っています。これだけの人が集まるのは、現代のSNSの影響が大きいということですね。
まずは、島の人たちが安心して楽しめるイベントという基礎を作った上で、また観光客の方たちが戻ってきた時に、一観光スポットとして『毎月第2日曜日開催』というのに合わせて旅行の予定を組んでもらえるぐらいのイベントにしたいなと思っています」と笑顔で話す高橋さん。
毎月第2日曜日は、「石垣マルシェ」の日。晴れた日には、マルシェバッグを片手にお出かけしてみませんか?
※こちらの情報は取材当時のものです。
最新の情報につきましては、公式サイト等でご確認ください。
石垣マルシェ
- 住所 /
- 真栄里公園 石垣市八島町二丁目
- Instagram /
- https://www.instagram.com/ishigakimarche/
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