伊江島タッチューの麓にある幻想的な宿「casa VIENTO (カーサ・ビエント)」

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初回投稿日:2014.05.15
 最終更新日:2024.04.26

伊江島タッチューの麓にある幻想的な宿「casa VIENTO (カーサ・ビエント)」

伊江島の象徴・タッチュー(城山)の麓に佇む、

ガウディの建築物のような個性的な外観の建物は、なんと民宿。


casa VIENTO(カーサ・ビエント)外観


casa VIENTO(カーサ・ビエント)入口


casa VIENTO(カーサ・ビエント)

 

宿の名前は、『casa VIENTO(カーサ・ビエント)』。

スペイン語で「風の家」を意味するそうです。

 

それでは、気になるお宿の中のほうへと進んでみましょう!

 

琉球ガラスが埋め込まれた複雑な形のアーチをくぐると、

不思議な空間が目の前に広がり、わくわく感が増していきます。


casa VIENTO(カーサ・ビエント) アーチ

 

玄関は、曲線に反り上がっており、

分厚いドアを開くと…


オーナーの金城和樹さん・瞳さんご夫妻

 

オーナーの金城和樹さん・瞳さんご夫妻がお出迎え。

 

建物がかなり個性的なので、一見近寄りがたい雰囲気があるかもしれませんが、

おふたりは物腰が柔らかくて、素敵な笑顔が印象的。


陶芸用のアトリエ

 

もともとこの建物は、先代の和樹さんのお父さん(写真屋経営)が、

陶芸用のアトリエとして建てたものだそうです。

オーナーご夫妻も県立芸大出身とのことなので、芸術一家ともいえますね。

なるほど、なぜこんなにアートな宿なのか納得です。


入口


客室

 

客室(和室)

 

2階のほうが客室となっていて、それぞれの部屋の入り口から独特の佇まいを醸し出しています。

お部屋の中のほうに入ると、落ち着きのある空間になっていて、

ツインの客室ほか、大部屋もあり、家族やグループでの宿泊もOKです。

 

囲炉裏部屋

 

この宿の特徴は、テレビが一切なく、1階の囲炉裏部屋で、

お客さん同士が語らいながら交流できるような空間に設計されていること。

ブランコもあるので、子供たちも喜ぶことでしょう。

そして囲炉裏部屋にはキッチンや冷蔵庫も備えられているので、自炊も可能です。

 

カフェ

 

伊江島タッチューの山を眺めながら

 

また、1階にはカフェも併設されており、

とくに窓際の席からは、目の前にそびえ立つ伊江島タッチューの山を眺めながら、

くつろぐことができます。

 

食事

 

基本は素泊まりの宿なのですが、食事は囲炉裏部屋で自炊したり、

村内のお食事処も充実しているので不便はなさそうです。

 

また希望者は、プラス700円で朝食を付けることも可能で、

伊江島産の野菜を中心に動物性のものを一切使っていない

ヘルシーなお料理を味わうことがきます。

 

目の前に、伊江島タッチュー

 

目の前に、伊江島タッチューという絶景。

まわりには民家や行き来する車も少ないので、

聞こえて来るのは、牛や虫の鳴き声、風の音。

 

夜は、星空も綺麗で、

天の川も美しく、

とても心落ち着きます。

 

外見は個性的ですが、

自然のなかでのんびりと過ごしたいかたに

ぴったりの宿です。

 

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casa VIENTO

住所 /
沖縄県国頭郡伊江村字東江上549
電話 /
0980-49-2202
チェックイン /
15:00
チェックアウト /
10:00
HP /
http://casaviento.info/

桑村 ヒロシ(KUWA)

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