島豆腐がおいしい食材に。いままでにない大豆カフェソイラボへgo!
島豆腐がおいしい食材に。いままでにない大豆カフェソイラボへgo!
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食べる
初回投稿日:2015.02.12
最終更新日:2024.08.07
最終更新日:2024.08.07
ほんのりした甘みと、とろけるように口の中で広がるこの柔らかなクリーミーさはいったい何だろう?
「飲んでみますか?」手渡されたクリーム色の豆乳を味わったときの印象はそんな感じでした。
しばらくすると運ばれてきたのはランチプレート。トマトソースが意外にも豆腐にマッチしている豆腐のロールキャベツ、ポソポソ感がまったくない、しっとりなめらかなおからサラダ、豆腐のキッシュや厚揚げのピザは豆腐であることがわからないというよりも豆腐の持ち味がしっかりあるのに、洋風なアレンジが豆腐をイキイキさせている感じがします。
サラダにかけられた豆乳ドレッシングなんてクリームチーズソースよりもクリーミー。
昔ながらのあの島豆腐にこんなポテンシャルが??
というくらいの驚きが感動的なプレートでした。
典型的な地釜豆腐に加え、国産大豆の魅力に着目した新ブランド「三代目池田屋」を立ち上げた池田食品。三代目の瑞慶覧宏至(ずけらんひろし)さんと福岡で結ばれた長崎出身の麻沙美(あさみ)さんがここソイラボのオーナーです。
2015年1月12日にママ仲間の期待を受けてオープンしたこのカフェは、テーブルから椅子、豆腐の型箱をリユースした棚までのほとんどがハンドメイド。
赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代に大豆の魅力を楽しんでもらおうとうりずんのように陽気で爽やでフレンドリーな空間に仕上げられています。
完全個室のベビーケアルームのほか、他のお客さんに気がねすることなく子どもをのびのび遊ばせたり、子連れのママ同士でゆっくり話せるリビングのようなスペースもあるから子育て世代にも嬉しい限り。
このスペースは麻沙美さんが4歳になるお子さんの世話をしながら働けるようにと設計したスペースだそうです。奥には靴を脱いでくつろげる部屋も完備。
ここでは食育セミナーやベビーマッサージなど親子向けのワークショップも定期的に開催しているそうですよ。
SOYカレーから抹茶ソイロール、ソイスムージまでヘルシーな大豆を色々なメニューで楽しめるソイカフェで豆腐と大豆の新しい魅力を発見してみてはいかがでしょうか。
中でもオススメなのは、豆乳麺のカルボナーラ。豆乳とおからを練り込んだ特製平打ちパスタが豆乳クリームベースのカルボナーラと相性抜群です。
「島豆腐のおいしさと魅力をもっと多くの人へ伝えたい」大豆を使った新商品の開発にまず取り組み始めた麻沙美さん。
生まれて初めて商品化したのはおからスコーン。続いて豆乳チーズが商品化されました。
いま取り組んでいるのは島豆腐バーガー。おからでつくったバンズに島豆腐を挟んだ新スタイルのバーガーがデビューする日もそう遠くないかもしれません。
Cafe ソイラボ
- 住所 /
- 沖縄県西原町池田86-1
- 電話 /
- 098-943-2230
- HP /
- https://soylabo.jimdofree.com/
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