ひとつで満腹。ハイボールにも合うちょっとピリ辛のポークたまごおにぎり

ひとつで満腹。ハイボールにも合うちょっとピリ辛のポークたまごおにぎり

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初回投稿日:2020.06.12
 最終更新日:2024.03.27

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ひとつで満腹。ハイボールにも合うちょっとピリ辛のポークたまごおにぎり クリップする

沖縄のソウルフードと言えば、沖縄そば、タコス、タコライス、ステーキ、そしてポークたまごおにぎり。県内では、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、お弁当屋さんなどにも並ぶとても身近な食べ物です。

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四角いサンドイッチ型のポークたまごおにぎりは、一般的な三角形のおにぎりよりも1.5倍ぐらい大きく、見た目よりもボリューミー。ひとつでお腹がいっぱいになるほどです。


ポーク(ランチョンミート)と石垣島ラー油

使う材料は炊いたご飯、海苔、卵、そしてポーク(ランチョンミート)だけ。豚肉を加工したポーク缶は沖縄県民にとって欠かせない食材のひとつで、ソテーして玉子焼きに添えたり、ゴーヤーチャンプルーの具材としても使います。ポークたまごおにぎりは、油味噌やチキナー(からし菜を塩漬けしたもの)、シーチキン、昆布の佃煮などをトッピングしてもおいしいのですが、今回はちょっとピリ辛バージョンのポークたまごおにぎりを紹介したいと思います。


石垣島ラー油

石垣島ラー油

使うのは「辺銀食堂の石垣島ラー油」。島とうがらしやキムチ用とうがらし、ウコン、ピパーチ(島胡椒)、黒糖、石垣島の塩、ニンニク、ごま、黒豆、山椒などが入った石垣島ラー油はただ辛いだけでなく、複雑な香りや香ばしさが感じられます。


玉子焼き

納豆やお豆腐にかけたり、炒め物に加えるのも美味しいのだそうで、私はポークたまごに入れる玉子焼きに加えてみました(卵1個に対して小さじ2杯)。

作り方はとても簡単。


ポーク

海苔の上に温かいご飯を敷き、その上に厚めにカットして両面焼いたポークと玉子焼きをのせて、半分に折るだけです。


ポークたまごおにぎり

ポークにしっかり味がついているので、他に味付けする必要はありません。すぐに食べても、ラップに包んでお弁当にするのもおすすめです。


ポークたまごおにぎり

実はこちらのピリ辛ポークたまごおにぎり、お酒との相性も良いんです。私はハイボールと一緒に食べましたが、ビールとも合いそうです。辛いのが好きな方はラー油の量を増やして作ってみてくださいね。

ご紹介した石垣島ラー油はこちらからもご購入いただけます。

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舘 幸子(たち さちこ)

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