日本最南端の古民家カフェで、ゆったりいただくベジごはん

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初回投稿日:2014.03.24
 最終更新日:2024.04.10

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波照間島(はてるまじま)の集落の南の外れ、

ブーゲンビリアの咲く小径を抜けると、ひっそりと佇む古民家。


ひっそりと佇む古民家

 

日本最南端のカフェ「kukuru cafe」は、

親戚のおばあの家に遊びにきたかのような、ゆったりのんびりできる

とても居心地のいいカフェだ。


kukuru cafe

 

仕切りや扉の無い完全にオープンな店内は、心地よい風が吹き抜ける。

店内にあるハンモックや、お店で飼っている3匹の猫が、

よりゆったりとした島時間を演出してくれる。


オープンな店内


kukuru cafe店内


心地よい風が吹き抜ける店内

 

新鮮な野菜をふんだんに使ったベジ料理は

島豆腐のガトーショコラやキーマ風カレーなど、

お肉や乳製品を使っていないとは思えない様なしっかりとした味わい。

またさんぴん豆乳チャイや黒糖豆乳ラテなど

沖縄ならではのメニューが多いのも特徴だ。

ベジタコライスはひき肉のかわりに島豆腐が、

チーズのかわりには波照間産のもちきびソースが使われている。


ハイビスカスティー

 

ハイビスカスティーの香りもふんわりと甘く、

外の日差しを浴びて歩いてきた疲れを、ゆったりと癒してくれる。

 

「できるだけ目の届く範囲でつくられた島のものを使って、

ヘルシーで美味しいものをと思ってメニューを作っています」

 

3月頃の時期は、島自体も夏と違ってよりのんびりした雰囲気が味わえ、

オーナーもお客さんとお話したり出来るのでおすすめなのだとか。


昔ながらの古民家

 

都会の忙しさを忘れるために波照間島に来たのなら

旅の足を少し止めて、昔ながらの古民家で最南端の風を感じてみよう。

 

 

kukuru cafe

住所 /
沖縄県八重山郡竹富町字波照間3146
電話 /
0980-85-8135

沖縄CLIP編集部

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