宮古島(みやこじま)をオススメする3つの理由
宮古島(みやこじま)をオススメする3つの理由
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初回投稿日:2016.06.28
最終更新日:2024.07.19
最終更新日:2024.07.19
目次
<宮古島をオススメする理由その1.素晴らしい海!>
宮古島(みやこじま)の魅力は、何と言っても、「眺めてヨシ!」、「潜ってヨシ!」の素晴らしい海! 島のいたるところから魅力的な海にアクセスできます。
宮古島のなかで、「海を眺める」という点で一番好きなのは「砂山」。真っ白い砂浜に、コバルトブルーの海。離れがたくなるほどお気に入りです。中心街からほど近くアクセスが良いので、お天気の良い日は、青空が広がる日中と夕暮れ時の一日2回訪れてしまいます。
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初めての方にぜひ訪れていただきたいポイント「東平安名崎(ひがしへんなざき)」。カレンダーや絵葉書などでお馴染みの絶景です。
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宮古民謡を代表する「なりやまあやぐ」の生まれ故郷・友利(ともり)集落。
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宮古島でシュノーケルを楽しむなら、サンゴが元気な友利の海がお気に入りです。時間を忘れて竜宮城を漂います。
<宮古島をオススメする理由その2.周辺離島へのアクセスの良さ!>
池間島(いけまじま)、来間島(くりまじま)、伊良部島(いらぶじま)・下地島(しもじじま)の4島へ橋で渡ることができる宮古島では、「新鮮な魚を買いに伊良部島の漁港へ行ってきた」という会話もしばしば耳に入ります。
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周辺の島々へクルマで気軽に渡れることも大きな魅力です。
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「眺めてヨシ! 泳いでヨシ!」の池間島のイキズーもお気に入りです。イキズーから少し先の珊瑚礁も素晴らしいのでこちらもオススメです。
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伊良部島と橋でつながる下地島。下地空港裏は人気の撮影スポット。こちらにもぜひ訪れてみてくださいね。
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宮古島の島尻漁港から定期船で約15分。素朴で静寂な大神島への日帰りショート・トリップも可能です。
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宮古島と石垣島の間に位置する多良間島(たらまじま)は、宮古島から定期船または飛行機でアクセスが可能です。国指定重要無形民俗文化財「八月踊り」の期間は多くの来島者で賑わいますが、日頃はのんびりとした離島らしい離島です。多良間島にもぜひ訪れてみてください。
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<宮古島をオススメする理由その3.自然と一体感が生まれる楽しい「オトーリ」!>
宮古島といえば「オトーリ」! オトーリとはひとことで言えば、「泡盛をみんなで楽しく飲み語らう、宮古島に古くから伝わる飲み方(スタイル)」と申しましょうか。
オトーリは、いっしょに飲んでいる座の全員の前で口上を述べた後、各人に泡盛を注いでまわる「親」と呼ばれる役割があります。この役割・親は、順番で必ず全員にまわってきます。つまり、初対面の方だろうと旧知の仲だろうと、座に居るすべての人たちと言葉を交わし、飲み交わす機会が訪れるのです。このため、座には自然と心地よい一体感が生まれます。
最近ではお酒が飲めない方の参加も珍しくありませんので、お酒好きの方も、ノンアルの方も、ぜひオトーリを体験してみてくださいね(※注意:基本的にオトーリでは水で割った泡盛がまわってきますが、ときには他のアルコールがまわってくることもあります)。
オトーリは、いっしょに飲んでいる座の全員の前で口上を述べた後、各人に泡盛を注いでまわる「親」と呼ばれる役割があります。この役割・親は、順番で必ず全員にまわってきます。つまり、初対面の方だろうと旧知の仲だろうと、座に居るすべての人たちと言葉を交わし、飲み交わす機会が訪れるのです。このため、座には自然と心地よい一体感が生まれます。
最近ではお酒が飲めない方の参加も珍しくありませんので、お酒好きの方も、ノンアルの方も、ぜひオトーリを体験してみてくださいね(※注意:基本的にオトーリでは水で割った泡盛がまわってきますが、ときには他のアルコールがまわってくることもあります)。
オトーリで島人と飲み語らうことで、宮古島のさらなる魅力やおもしろさが発見できるはずです。この夏、ぜひ宮古島へ「んみゃーち!(いらっしゃい!)」
安積美加
宮古島
- 住所 /
- 沖縄県宮古島市
- 参考サイト /
- https://miyako-guide.net/
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