この夏は、日本最南端の島・波照間島(はてるまじま)へ
この夏は、日本最南端の島・波照間島(はてるまじま)へ
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あそぶ
初回投稿日:2016.06.22
最終更新日:2024.07.16
最終更新日:2024.07.16
大好きな沖縄の島々の中でも、自分にとって特別な島は、波照間島(はてるまじま)。昨年の夏は、波照間島の半世紀前の写真を復刻させるべく、取材で豊年祭を拝見させて頂いたり、何かと思い入れのある島です。もちろん、観光で訪れる人にもオススメしたい島。どんなところが魅力なのか、お伝えしたいと思います。
港に辿り着くと、そこはもう果てしなく青い世界が広がっています。港からすぐ島内へ観光に向かう前に、まずは港のまわりのエメラルドブルーに輝く海をご覧いただきたいです。
港の周辺でこんなに綺麗な海なのですから、それでは、海水浴場として観光客に人気のビーチはどれくらい美しいのかというと…
これが、この島で一番人気のビーチ、ニシ浜。とくに、波照間島の海の色は格別で、“ハテルマブルー”と称されるほどの美しい青です。そのハテルマブルーな海を思う存分楽しめる浜辺です。
海遊びで火照った身体をちょっとクールダウンしたかったら、パーラーみんぴかのかき氷が最高です。軽食なら、古民家カフェkukuru cafeでベジタコライスを頂いたり。こだわりの料理や雑貨なら、あやふふぁみも良し。あやふふぁみでオススメの一番人気メニューは、軟骨ソーキのラフテー定食。島野菜もいっぱいでおいしいですよ。
島内はレンタル自転車で観光できます。港から一番遠いところは、日本碑ですが、自転車で30〜40分くらいで辿り着くことができます。島内は陽射しを遮る場所が少ないので、集落内の売店でドリンクを補給しながらのんびり散策してみてくださいね。また、お土産で定番なのは、波照間島産の黒糖や泡盛『泡波』。とくに泡波は大変人気で、売り切れることもしばしば。
夕暮れ時は、ニシ浜に戻って夕陽をぼーっと眺めるのもオススメですよ。
そして、波照間島の夜は格別。日本最南端にあり、人工の光も少ないので、星々が宝石のように輝きとても美しいのです。夏場は天の川など感動的な星空を眺めることができます。
毎晩20:30からは波照間島星空観測タワーで、星空ガイドが実施されています。もし、星の知識が得意でなくても大丈夫。館長さんのユーモアたっぷりのトークで星空ガイドが楽しめます。
昼間の海だけでなく、夜の星空まで満喫できるのが、波照間島の魅力です。こんどの夏休みは、日本最南端の島・波照間島へ訪れてみませんか?
波照間島
- 参考サイト /
- https://painusima.com/category/sima/haterumajima/
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