ZHYVAGO COFFEE WORKS
ZHYVAGO COFFEE WORKS
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食べる
初回投稿日:2015.09.28
最終更新日:2024.08.29
最終更新日:2024.08.29
沖縄県中部に位置するアメリカを融合したかのような街 北谷町(ちゃたんちょう)の海岸沿いに、NEWなコーヒースタンドがオープンしました。まるでアメリカ西海岸を思わせるような異国情緒溢れる雰囲気に、心躍る場所。
今回紹介するのは、ZHYVAGO COFFEE WORKS(ジバゴコーヒーワークス)。店の前には視界一杯に広がる海岸とヤシの木、周辺には雰囲気あるショップが並び、どこかの海外へ旅をした気分になれます。
そんな空間で、海を望みながらこだわりの珈琲タイムが楽しめるんです。もともと、海が好きでビーチに珈琲を持って行ってのんびりすることが好きな私にとっては、たまらない!
写真が苦手というお2人にがんばってキメてもらいました。ありがとうございますー。オーナー 飯星健太郎さん(左)、稲嶺恵斗さん(右)
オーナーでありバリスタの飯星 健太郎さんが提供するZHYVAGOの珈琲は、「シングルオリジン」と「ブレンド」。シングルオリジンは、アメリカ西海岸のコーヒーカルチャーを意識したサードウェーブスタイル。生産地や豆へのこだわりはもちろん、珈琲がカップに運ばれるまでの工程を大切にしています。またブレンドは、独自のスタイルを楽しみながら、すべて一杯一杯エスプレッソで丁寧に淹れる珈琲がいただけます。
このお店をOPENするにあたって、サンフランシスコのアメリカ西海岸にある、Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)、Sightglass Coffee(サイトグラス・コーヒー)、FOUR BARREL COFFEE(フォーバレル・コーヒー)、Ritual Coffee(リチュアル・コーヒー)、オレゴン州ポートランドのStumptown Coffee Roasters(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ)、Water Avenue Coffee(ウォーター・アベニューコーヒー)、Coava Coffee(コアバコーヒー)、Ristretto Roasters(リストレット・ロースターズ)というコーヒースタンドを巡って来たんだそう。あ〜、珈琲好きとしては一度は行ってみたい憧れのお店ばかり。
このお店をOPENするにあたって、サンフランシスコのアメリカ西海岸にある、Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)、Sightglass Coffee(サイトグラス・コーヒー)、FOUR BARREL COFFEE(フォーバレル・コーヒー)、Ritual Coffee(リチュアル・コーヒー)、オレゴン州ポートランドのStumptown Coffee Roasters(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ)、Water Avenue Coffee(ウォーター・アベニューコーヒー)、Coava Coffee(コアバコーヒー)、Ristretto Roasters(リストレット・ロースターズ)というコーヒースタンドを巡って来たんだそう。あ〜、珈琲好きとしては一度は行ってみたい憧れのお店ばかり。
アメリカ西海岸のコーヒーカルチャーであるサードウェーブを意識しながらも、足を運んだポートランドの独自のコーヒースタイルである、地元のものを使うローカルドリンクにも共感を持った飯星さん。「ポートランドで感じたコーヒーカルチャーを形にするべく、沖縄のロースターで珈琲豆を焙煎し、沖縄の牛乳を使用したりと、地元の生産者とつながりながら、沖縄の環境やこの景色を含め、ここ沖縄にあるZHYVAGOのコーヒーを楽しんでもらえたら嬉しい」と話してくれました。
ハイセンスな店内の内装は、訪れたポートランドで買い付けたもので、インダストリアル(工業スタイル)をイメージ。とにかく、どこを見てもかっこいい!
ここ北谷町美浜は地元沖縄の人のほか、海外の方や観光客も多く訪れる場所。味の好みも幅が広いため、直接お話を聞きながらその人が望む珈琲を提案することも楽しみの1つなんだそう。
様々な国の言葉が飛び交う空間で珈琲をいただくことも楽しい時間。ZHYVAGO空間ならでは。
そしてもう1つの珈琲へのこだわり。ZHYVAGOの珈琲はエスプレッソをベースにしていること。
エスプレッソマシーンはイタリアのラ・マルゾッコstrada EP-3 オーダーをうけて一杯一杯丁寧に。
落としたエスプレッソからは、程よい厚みのクレマの表面にタイガースキンという虎模様が! 見た目が美しいというだけでなく、タイガースキンが浮き出てくるエスプレッソは、香味も素晴らしいんだそう。
香り豊かで濃厚で、舌触りがなめらかなのはタイガースキンのおかげか、、、 かっこいい言葉を使ってみたのですが(笑)要するに、美味しいのですー。飯星さんが、心良くタイガースキンをみせてくれたので使ってみたかった。この言葉(笑)
珈琲本来の味を楽しめるほか、海外の方や女性が大好きなマキアートやマッドシェイクも、この本格派のエスプレッソベースです。
やはり海外の方にはラージサイズがしっくり。
珈琲好きの方のために、もう少しZHYVAGOの珈琲についてお話すると(私が話したい 笑)、ZHYVAGOの珈琲豆は現在3種類。深入りのオリジナル ローカルブレンド、中浅煎りはファンも多いペレイラシスターズ、浅煎りはルアンダ バフ。ロースト感ある香り豊かで濃厚な珈琲から、さっぱりしたライト感の中に華やかな香りが楽しめたりと気分によっても珈琲を選ぶ楽しみが増えます。
こちらは店内で販売されている人気のキャンドル。BLUE MOON jill candle。
飯星さんの奥様が手がけるキャンドルなんだそう。1つ1つハンドメイドのオリジナルキャンドル。沖縄の景色を思い起こせるような美しい色合いや素材が魅力。ZHYVAGOから眺めた青い海やサンセットがギュっと詰まったようにも感じます。ぜひ、旅の思い出にいかがですか?
朝は海風も心地よく陽射し穏やかで、昼はコントラスト鮮やかな青い空の下で、夕暮れ時はサンセットを眺めながら。
時間によって様々な表情を見せてくれることも魅力。ハイセンスな店内から海を眺めるのもイイし、テラス席で海風を浴びながらのんびり珈琲タイムを楽しむのもイイし、ゆっくりと散歩することもすべてオススメです。
朝は9時からオープン。ブレックファーストもいただけます。
珈琲のお供に焼き菓子やスイーツも。
沖縄に住む私。沖縄はのんびりでいいね〜なんてよく言われますが、沖縄で普通に生活していると、仕事に追われ、時間に追われて生活しているんですっ(笑)
そんな慌ただしい日常からZHYVAGOは、非日常の時の流れに変えてくれる場所に感じます。日本語が使える海外ですよ、ここ。最高!! 飯星さんも、スタッフの稲嶺さんも、毎日この景色を目の前に珈琲の香りが漂う空間で過ごせてうらやましいなー。
沖縄の西海岸沿いで、海を眺めながら珈琲タイムを楽しみませんか? きっといつもの時間を忘れてのんびりとした沖縄時間に寄り添えます。珈琲を片手に。
おいしい珈琲ごちそうさま。
ZHYVAGO COFEE WORKS(ジバゴコーヒーワークス)
- 住所 /
- 沖縄県中頭郡北谷町美浜9−46 ディストーションシーサイドビル 1階
- 電話 /
- 098-989-5023
- 営業 /
- 8時00分~20時00分
- 定休 /
- 不定休
- Webサイト /
- http://zhyvago-okinawa.com/
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