地元民にこよなく愛される憩いの渚「大度浜海岸」
地元民にこよなく愛される憩いの渚「大度浜海岸」
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あそぶ
初回投稿日:2014.08.28
最終更新日:2024.04.19
最終更新日:2024.04.19
本島最南端「喜屋武岬(きゃんみさき)」より少し東側、
「沖縄県平和創造の森公園」の海岸線に、天然の浜「大度浜海岸(おおどはまかいがん)」
(※大度海岸、または大渡海岸とも)が広がります。
3〜8月にはウミガメが産卵にやって来る貴重なエリアで、
透明度の高い海水と、発達したイノー(リーフ)が特徴です。
干潮時には、大小たくさんのプール(潮だまり)が姿を現し、カラフルな魚たちもいっぱい!
リーフ内の浅瀬なら子どもも安心してシュノーケルを楽しめると、
シーズン中はファミリー層で大賑わい(但し、ゴツゴツしたリーフは先が尖った岩肌に覆われています。
サンダルではなくマリンブーツを履くなど、十分ご注意ください)。
また、満潮時には地元サーファーが波乗りにやって来るので、
浜辺でのんびりウォッチングもなかなか乙です。
ちなみに、江戸時代末期にアメリカに渡ったジョン万次郎が、
帰国時に船が遭難し上陸した海岸とされていることから、
別名“ジョン万ビーチ”とも呼ばれています。
管理されたビーチではありませんが、有料駐車場・有料シャワー兼売店(ともに夏場)の他、
無料駐車場(〜30数台程度)、トイレ、ゆんたく(休憩)スペースやベンチなどがあり、
シーズンを問わずBBQなどで地元民が和んでいます。
ビール片手に、のんびり三線を奏でるおじぃなどにも出逢えるかもしれませんね。
潮の満ち引きで異なる表情を見せる、素朴な天然の渚。
リゾートの整備されたビーチには決して無い、
ローカルなよんな〜(ゆったり)タイムを共有してみてはいかがでしょうか。
大度浜海岸
- 住所 /
- 沖縄県糸満市大度243
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