大ブレイク中のREP098 OKINAWAキャップの登場！宜野湾市大山のショップ「LIFE dailywear（ライフデエイリーウェアー）」

那覇から北向きに国道58号を進み、宜野湾市大山にあるショップ「LIFE dailywear」。
沖縄レゲエ界を代表するKING RYUKYU SOUNDのMC＆セレクターのターナーさんがオーナーのショップです。LIFE DSGNとBACKYARDのオリジナルブランドを中心に展開。Tシャツ、ショーツ、キャップのデザインに定評があり、沖縄のアパレル業界をつねにリードする存在です。

店内にはターナーさんがセレクトしたレゲエ、ソウルの音楽が並びます。レゲエ・サマージャム、マイティ・クラウン、ファイヤー・ボール、ブジュ・バントンなどの音楽イベントを行なうなど、ファッションと音楽を上手につなげているのも「LIFE dailywear」の特徴。創業時のミックステープから続いている選曲CDもリピーターのファンを引き離さない魅力です。

ニューヨークやハワイに商品を買つけに行ったり、海外のレゲエのイベントにDJ参加しているターナーさん。外に出れば出るほど、地元、沖縄への愛が深まっていったそうです。ブルックリン、ジャマイカなど、そのエリアが放つブランド力を強く感じたときに、沖縄のブランド力で何かやろうと思って開発されたのが、このREP098キャップ。「沖縄ブランドのポテンシャルは高いですよね。REP098は沖縄の市外局番から発想しました。さまざまなデザインをやってきたなかで原点にたどり着いた気がします」と、ターナーさん。キャップは、モンゴル800のボーカル、キヨサクや画家の大城英天さんが個人的に気に入ってくれてかぶってくれ、すぐに話題になり、入荷すると即完売してしまう人気商品に。

ボディはアメリカに発注、刺繍は沖縄で制作しています。刺繍部分のフォントは、筆記体とアーチロゴ、ISLANDERSの3つのタイプ。ていねいに行なわれる刺繍作業は2週間かかるそう。

1年中Tシャツが売れる南国特有の土地柄の沖縄。デイリーウェアの基本素材だけにデザインは重要なポイント。「LIFE CANDY LOGO Tee TYPE-1」は、シンプルなロゴデザインが受けて10年以上愛されている定番アイテムです。

オーナーのターナーさんと、スタッフのタスクさん。「ライフではフェイスブックで本日のお客さんスナップ写真を掲載するなど、お客さんとのコミュニケーションを大切にしています」と、ターナーさん。お客さんのなかでは当時高校生だった男の子が、10年経って子ども連れで遊びに来ることもあるそう。親子揃ってライフブランドを着用する姿も珍しくないとか。

第一線のデザインとブランド力で攻め続ける「LIFE dailywear」。最近では観光客の購入率が上がっているREP098のキャップ。沖縄愛を実感できるREP098のキャップは、全国の沖縄サポーターに自信をもってオススメするアイテムです。