甘くとろけるオーガニックマンゴーを頬張る悦楽。来間島の「楽園の果実」
甘くとろけるオーガニックマンゴーを頬張る悦楽。来間島の「楽園の果実」
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初回投稿日:2015.09.18
最終更新日:2024.03.27
最終更新日:2024.03.27
マンゴーパフェ 2,100円
宮古島のマンゴーといえば、言わずと知れた沖縄の特産品ですが、宮古島の離島 来間島(くりまじま)では、日本に数箇所しかないという有機JAS認定を受けた果樹園で、有機栽培のマンゴーが育っています。
宮古島のマンゴーといえば、言わずと知れた沖縄の特産品ですが、宮古島の離島 来間島(くりまじま)では、日本に数箇所しかないという有機JAS認定を受けた果樹園で、有機栽培のマンゴーが育っています。
そのマンゴーをまるまる1個使ったパフェがいただけるのが「楽園の果実」です。パフェにマンゴーが載っているのではなく、マンゴーの中にパフェがある、といったほうが当たっているごちそうデザート。フレッシュマンゴー・マンゴープリン・マンゴージェラート・マンゴージュースが全部いただける「go!go!マンゴー」(1,800円)や、旬のフレッシュマンゴーを3種類いただける「楽園マンゴーのPanache」(2,500円)といったメニューもあり、マンゴー好きにはたまらないお店です。
マンゴーをこんなに贅沢に使えるのは、楽園の果実がマンゴー農家直営のカフェだから。2000年に有機JASという認定を受けた果樹園で栽培する数種類のマンゴーを、旬に合わせて提供しています。
台農
マンゴーの旬は、皮が赤とオレンジのアップルマンゴー(アーウィン)が6月中旬~7月下旬。皮が緑色のキーツマンゴーが8月中旬~9月いっぱい。ほかにも、センセーション、夏小紅、台農、アハチャヌクなどの品種があるそうで、そのときどきで味の違いを楽しむのも一興ですね。中でも台農は、糖度が25度前後ととてつもなく濃厚で甘い品種。1年のうちで15~20日ぐらいしか食べられないそうなので、見つけたら、即オーダーをオススメします。
マンゴーがない季節は、「楽園の果実」という店名どおり他の南国フルーツがいただけます。7月中旬~12月はピンクが鮮やかなドラゴンフルーツ、パイナップルやパパイヤは1年を通して楽しめます。マンゴーパフェの底に入っているフローズンゼリーは、これらのフルーツを自社工場でゼリーにしたもの。宮古島のフルーツを味わってほしい!というお店の思いが、あふれんばかりにてんこ盛りなのです。
特選宮古黒毛和牛の楽園ステーキ丼(1,200円)
また、デザートメニューだけでなくお食事メニューも地元志向。特選宮古黒毛和牛の楽園ステーキ丼は創業以来の人気メニューで、一口サイズのジューシーなステーキが、肉汁とタレにからまって登場します。他にも、マンゴー入りの薬膳カレーや、島野菜を使ったペペロンチーノなど。
おみやげ館が併設されており、パウンドケーキやゼリー、マンゴーなどが購入できます。
お食事とデザートをたっぷり愉しむために、お腹をすかせて行ってみてくださいね。
楽園の果実
- 住所 /
- 沖縄県 宮古島市下地来間476-1
- 電話 /
- 0980-76-2991
- 営業時間 /
- 11:00 ~ 18:00
- 定休日 /
- なし
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