のんびりと離島旅、その楽しみをちょっとだけお見せします

のんびりと離島旅、その楽しみをちょっとだけお見せします

Reading Material

あそぶ

初回投稿日:2015.01.03
 最終更新日:2024.04.09

最終更新日:2024.04.09

のんびりと離島旅、その楽しみをちょっとだけお見せします クリップする

琉球歴文化体験モニタープログラム

伊良部島の渡口の浜

あけましておめでとうございます!

フリーランスで仕事をしていると、仕事と休みの境目が曖昧になりがちですが、それでも年末年始はのんびりと過ごさせてもらいました。

さて、今回は離島の話し。

石垣島の離島ターミナル
石垣島の離島ターミナル。ここからフェリーでさまざまな離島へ

石垣島をはじめとした八重山諸島や、宮古諸島、本島の周辺にも慶良間諸島や久米島、久高島、伊平屋/伊是名島など、沖縄にはさまざまな「離島」があります。

渡嘉敷島は那覇から高速艇なら35分程度、フェリーでも70分ほど、飛行機で行く石垣島や宮古島は片道5,000円程度だったり、かなり気軽・リーズナブルに行き来することができます。

でも、沖縄に住んでいるからといって、気軽に離島に行くかというと実はなかなかそうでもなさそうなんです。
県出身のひとはとくに、あまり離島に行かないことが多いような印象です。

かく言う僕も、沖縄に移住してからというもの、プライベートで離島には行けていません、、、なんででしょうね?

身近なのでいつでも行けると思っていると、そのままになってしまうとか、県出身のひとからすると、離島に行っても普段の風景とそんなに変わらないと思っているようなところがあるのかもしれないな、と思います。

移住者のぼくの目線で見ると、もちろん本島の海、とくに北部などはとても美しいのですが、離島の海はまた格別に感じます。


たとえば大きな山や川がなく、赤土が海に流れないため透き通るようなうつくしい青を見せてくれる宮古島の海。

本島で暮らして1年ほとどしてから宮古島を訪れましたが、初めて宮古島の海を見たときは驚いて声を上げてしまったほどです。

池間大橋
池間大橋の袂から見る海の色は格別!

最近では国立公園に指定された慶良間諸島の海もその世界有数の透明度から「慶良間ブルー」と言われ、ダイビングやシュノーケリングなど、多くの観光客で賑わいを見せているそうです。

石垣島の観光名所、川平湾
こちらは石垣島の観光名所、川平湾

日本最南端の島、波照間島も感動的。実は僕はあまりマリンレジャーはやらないのですが、いつまででも眺めていたくなるような美しさです。(もちろん日陰で)

ビーチ

この仕事をしていると、離島に取材で訪れる機会に恵まれることがあります。

去年は仕事の関係で延べ1ヶ月近く宮古島に滞在していたでしょうか。

石垣島や西表島、与那国島に波照間島などを訪れました。一口に離島といっても、海の色が微妙に違うように雰囲気も少しずつ違うような気がします。その違いを感じるのも離島旅の楽しさですね。

今年はどんな離島に出会い、お伝えしていけるか、いまから楽しみです。でも、仕事だとバタバタしてしまってなかなか島の雰囲気や食を満喫できないので、プライベートでも、のんびりと離島旅を楽しみたいと思います。

みなさんもぜひ、離島旅も楽しんでくださいね〜

セソコマサユキ

同じカテゴリーの記事

琉球歴文化体験モニタープログラム