沖縄の食材をローフードと発酵で おいしくいただく《EAT POSITIVE TAMMY》
沖縄の食材をローフードと発酵で おいしくいただく《EAT POSITIVE TAMMY》
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食べる
放送日:2024.07.08 ~2024.07.12
初回投稿日:2024.07.17
最終更新日:2024.07.22
最終更新日:2024.07.22
浦添市牧港の住宅街で、酵素栄養学に基づいたローフードや発酵のワークショップを主宰する「EAT POSITIVE TAMMY」の古謝朝美さん。
前職は時間の不規則なキャビンアテンダントとして、忙しく働いていました。結婚、出産を機に、食生活を見直し、体を整える大切さに気がついたそう。育休を経て職場に復帰したものの、時はコロナ禍。子育てと仕事を両立させるために、コンビニ食に頼ることも増えてしまいました。
「職場に復帰してからは、以前は平気だった食生活がどうしても体に合わなくて。同時期に、不妊治療で指導してもらった食事療法を実践すると、体質が劇的に改善したんです。その時に出合ったのがローフードと発酵食品でした。最近よく腸活という言葉を耳にすると思いますが、腸の働きを活発にすることは、免疫力を高め、自律神経の働きを整えることを知りました。子どもたちが、これからの100年時代をどう生きていくのか、私にできるのは、食で体を作ってあげることなんじゃないかな?と思いました」
その後は、本格的にローフードや発酵を学び、ワークショップを通じて、食の大切さ伝えています。
素材をまるごといただくローフードや発酵食は何よりおいしい!と古謝朝美さん
前職は時間の不規則なキャビンアテンダントとして、忙しく働いていました。結婚、出産を機に、食生活を見直し、体を整える大切さに気がついたそう。育休を経て職場に復帰したものの、時はコロナ禍。子育てと仕事を両立させるために、コンビニ食に頼ることも増えてしまいました。
「職場に復帰してからは、以前は平気だった食生活がどうしても体に合わなくて。同時期に、不妊治療で指導してもらった食事療法を実践すると、体質が劇的に改善したんです。その時に出合ったのがローフードと発酵食品でした。最近よく腸活という言葉を耳にすると思いますが、腸の働きを活発にすることは、免疫力を高め、自律神経の働きを整えることを知りました。子どもたちが、これからの100年時代をどう生きていくのか、私にできるのは、食で体を作ってあげることなんじゃないかな?と思いました」
その後は、本格的にローフードや発酵を学び、ワークショップを通じて、食の大切さ伝えています。
素材をまるごといただくローフードや発酵食は何よりおいしい!と古謝朝美さん
ワークショップで 酵素や善玉菌の素晴らしさを広めたい
今日は乳酸発酵のバナナやフレッシュパイナップル、パッションフルーツなどの沖縄のフルーツを使った発酵スムージー、ツナの代わりにナッツを代用したベジツナマヨの海苔巻き、キムチを作ります。
「発酵やローフードは、素材を生きたまま丸ごといただくので、食物酵素がたっぷり。食物酵素の力が消化を助けるので、体内の酵素を節約できて、結果的に体が疲れにくいというメリットがあります」と朝美さん。
色鮮やかなスムージーは、見ているだけで元気をもらえます。腸内環境は、1歳半〜3歳までにほぼ整うそう。幼少期にいろいろな食材を食べさせることは、子どもの未来へのギフトです
野菜に含まれる乳酸菌が働いて生まれる発酵食品キムチ。乳酸菌は善玉菌を増やして腸内環境を整えます。今日は、事前に乳酸発酵させておいた白菜を使ったキムチを使います
唐辛子のカプサイシンは代謝を上げ、脂肪を分解する効果もあります
「発酵やローフードは、素材を生きたまま丸ごといただくので、食物酵素がたっぷり。食物酵素の力が消化を助けるので、体内の酵素を節約できて、結果的に体が疲れにくいというメリットがあります」と朝美さん。
色鮮やかなスムージーは、見ているだけで元気をもらえます。腸内環境は、1歳半〜3歳までにほぼ整うそう。幼少期にいろいろな食材を食べさせることは、子どもの未来へのギフトです
野菜に含まれる乳酸菌が働いて生まれる発酵食品キムチ。乳酸菌は善玉菌を増やして腸内環境を整えます。今日は、事前に乳酸発酵させておいた白菜を使ったキムチを使います
唐辛子のカプサイシンは代謝を上げ、脂肪を分解する効果もあります
自然との触れ合いで 子どもたちに伝えたいこと
ワークショップの朝、北中城村にある畑にやってきました。
ここは、農薬や化学肥料を使わず丁寧に野菜を育てる米田農園の米田賢伸さんの畑です。
「米田さんの野菜はとても元気。愛情を込めて育ててらっしゃることを知っているので、安心して誰にでもご提供できます。子どもたちにも自然の恵みを感じてほしいので、娘たちが同行する時は、収穫体験をさせていただくことも。土壌の微生物に触れることで、子どもたちの腸内環境も変わってくると思います」と朝美さん。
長女の心菜ちゃん(右)と次女の心花ちゃん。自分で収穫した野菜はやっぱりおいしい
米田さん。「野菜は朝どりが一番美味しい。みずみずしさが違います」
娘さんたちのおやつはとうもろこしやフルーツ、フルーツたっぷりのスムージーなど。子どもたちは素材をまるごといただくおいしさを知っています
朝美さんはいいます。
「体にいいものを自分で選択すると、自分を大切にする、いたわりの気持ちが芽生えます。食事の選択は、きっと心にも通じる部分があると思います」
ここは、農薬や化学肥料を使わず丁寧に野菜を育てる米田農園の米田賢伸さんの畑です。
「米田さんの野菜はとても元気。愛情を込めて育ててらっしゃることを知っているので、安心して誰にでもご提供できます。子どもたちにも自然の恵みを感じてほしいので、娘たちが同行する時は、収穫体験をさせていただくことも。土壌の微生物に触れることで、子どもたちの腸内環境も変わってくると思います」と朝美さん。
長女の心菜ちゃん(右)と次女の心花ちゃん。自分で収穫した野菜はやっぱりおいしい
米田さん。「野菜は朝どりが一番美味しい。みずみずしさが違います」
娘さんたちのおやつはとうもろこしやフルーツ、フルーツたっぷりのスムージーなど。子どもたちは素材をまるごといただくおいしさを知っています
朝美さんはいいます。
「体にいいものを自分で選択すると、自分を大切にする、いたわりの気持ちが芽生えます。食事の選択は、きっと心にも通じる部分があると思います」
EAT POSITIVE TAMMY
- Webサイト /
- https://www.instagram.com/eat_positive_tammy/
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