南部から北部まで、エリア別で沖縄本島のおすすめドライブコースをご紹介!

南部から北部まで、エリア別で沖縄本島のおすすめドライブコースをご紹介!

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初回投稿日:2015.06.05
 最終更新日:2024.08.29

最終更新日:2024.08.29

南部から北部まで、エリア別で沖縄本島のおすすめドライブコースをご紹介! クリップする

南部、中部、北部のエリア別におすすめのドライブコースを紹介します。車で行ける離島や絶景スポットなど、爽快感を感じられる場所を集めました!

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[南部ドライブ①]バナナスムージー片手に瀬長島をぐるりと一周(瀬長島)

バナナスムージー

那覇空港から車で15分の瀬長島(せながじま)は、周囲1.5kmの小さな離島です。島内には、地中海の街をイメージしたリゾート施設”ウミカジテラス”があり、沖縄の特産品を扱う飲食店やセレクトショップが軒を連ねています。ウミカジテラス内にある「Cafe Bar SEE THE SEA」では、県産バナナを使った2種類のバナナスムージーを販売。バナナと牛乳だけで作るスムージーは、しっかりした甘さと無添加ならではのフルーティさが特徴です。ショッピングや瀬長島観光のおともにぜひ。

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Cafe Bar SEE THE SEA

住所 /
沖縄県豊見城市瀬長174-6 瀬長島ウミカジテラス#41
TEL /
098-996-4640
営業時間 /
11:00〜21:00(LO.20:30)
Webサイト /
https://www.instagram.com/cafebarseethesea/

[南部ドライブ②]奥武島の名物てんぷらでお腹を満たす(奥武島)

てんぷら

沖縄本島南部の東海岸側に位置する南城市(なんじょうし)には、本島と約100mの橋で繋がる奥武島(おうじま)があります。夏になると青空の下でトビイカが干される漁師町の風景を目にすることができる奥武島には、てんぷらを目当てに多くの人が訪れます。島に入ってすぐの「中本鮮魚てんぷら店」では、もずくやアーサ(あおさ)、いかや魚といった海の幸を、衣たっぷりの沖縄てんぷらで味わうことができます。食べ歩きをしながら近くの漁港をのんびり散歩するのもおすすめです。

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奥武島

住所 /
沖縄県南城市玉城奥武

[南部ドライブ③]ニライカナイ橋をゆるりと下る(南城市)

ニライカナイ橋

南城市の県道86号線、つきしろ方面から国道331号線へ下る途中にある「ニライカナイ橋」は、海に向かって大きくカーブを描く高さ80mの橋。トンネルを抜けた瞬間、目の前に美しい青い海と空のコントラストが広がる、南部で人気のドライブコースです。沖縄の方言で神の住む場所、理想郷などを意味する”ニライカナイ”。景色が良ければ神の島と呼ばれる久高島(くだかじま)を見渡すこともできます。

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ニライカナイ橋

住所 /
沖縄県南城市知念字知念

[南部ドライブ④]知念岬公園から神の島を望む(南城市)

知念岬公園

地元の人の憩いの場として知られる「知念岬公園」(ちねんみさきこうえん)は、海にせり出すように作られた大海原を一望できる絶景スポットです。眼下にはエメラルドグリーンからコバルトブルーに変わる海のグラデーションが広がり、晴れた日には神の島と呼ばれる久高島や白い砂浜を持つ無人島・クマカ島を見ることができます。朝は日の出があがり、夜には満天の星が広がるなど時間帯によって違った景色を楽しめます。

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知念岬公園

住所 /
沖縄県南城市知念村字久手堅523

[中部ドライブ①]中部エリアの定番、海中道路を走り抜ける(うるま市)

海中道路

「海中道路(かいちゅうどうろ)」は、本島中部にある与勝半島(よかつはんとう)と金武湾(きんわん)に浮かぶ平安座島(へんざじま)を結ぶ全長4.75㎞の道。両サイドに広がる青々とした海を眺めながらぶーんと走り抜ける、ドライブコースといえば定番のスポットです。道路の一番高い場所から眺める海は透明度が高く、何度でも写真に収めたくなります。

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海中道路(かいちゅうどうろ)

住所 /
沖縄県うるま市与那城屋平

[中部ドライブ②]シルミチュー霊場で神聖な空気に触れる(浜比嘉島)

シルミチュー霊場

海中道路を渡り、さらに浜比嘉大橋を渡った右方向にある浜比嘉島(はまひがじま)には、30を超える拝所があります。中でも外せない場所が、「シルミチュー霊場」です。108段の石段を上ると、琉球開闢の神、アマミチュー(アマミキヨ)とシルミチュー(シネリキヨ)の居住跡の洞窟があり、二神が子供を授かったとされる子宝祈願のパワースポットとして有名です。

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シルミチュー霊場(浜比嘉島)

住所 /
沖縄県うるま市勝連比嘉1606−3近辺

[中部ドライブ③]果報バンタで、幸せに思いを馳せる(宮城島)

果報バンタ

海中道路を渡り、平安座島(へんざじま)をまっすぐ進むと宮城島(みやぎじま)が姿を現します。連なる近隣の島々より標高が高いことから、「たかはなり」と呼ばれる宮城島。実際にドライブしてみると、高台から望む澄んだ青い海と、果てしなく続く爽やかな空の景色に目を奪われます。島内のぬちまーす観光製塩ファクトリー敷地内にある「果報バンタ(かふうばんた)」は、穴場の絶景スポットとして人気です。「果報(かふう)」とは沖縄の方言で「幸せ」、バンタは「崖・岬」、つまり「果報バンタ」は「幸せ岬」を意味します。

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果報バンタ

住所 /
沖縄県うるま市与那城宮城2768

[中部ドライブ④]本島から一番遠くにある島嶼、伊計島まで足をのばす(伊計島)

伊計島

海中道路から平安座島、宮城島と経由してたどり着く伊計島(いけいじま)。伊計島の海は特に透明度が高く、澄み渡る青い海を求めてドライブする車が行き交います。伊計大橋の上からは、緑豊かな宮城島や海面から隆起した琉球石灰岩、静かに白い波の線を描きながら往来する漁船を眺めることができます。

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伊計島

住所 /
沖縄県うるま市与那城伊計

[北部ドライブ①]万座毛の芝生の上で爽快な風をあびる(恩納村)

万座毛

沖縄を代表する景勝地、万座毛(まんざもう)は、自然が生み出した象の鼻のような珊瑚岩とエメラルドブルーの海を望めるスポットです。「万座毛」の名前の由来は、琉球王の尚敬がこの地を訪れた際「万人が座するに足る毛(沖縄で原っぱを意味する)」と賞賛したことが始まりだと言われています。隆起サンゴの上に広がる広い芝生の上はとても心地よく、海風を感じながら時間を忘れてのんびり過ごせます。

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万座毛

住所 /
沖縄県国頭郡恩納村恩納2871

[北部ドライブ②]古宇利大橋からエメラルドグリーンを見下ろす(古宇利島)

古宇利大橋

沖縄北部に位置する古宇利島(こうりじま)は、美しい海を眺めながら5分もあれば車で一周できる小さな島です。古宇利島へのびる全長約2㎞の古宇利大橋は、透明度の高い海をかけ抜ける人気のドライブスポット。晴れた日の青の美しさには息をのみます。

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古宇利大橋

住所 /
沖縄県国頭郡今帰仁村字古宇利

[北部ドライブ③]ロマンティックなハートロックをぱしゃり(古宇利島)

ティーヌ浜

古宇利島(こうりじま)には沖縄版アダムとイブ伝説が残っており、その言い伝えから「恋島」とも呼ばれています。島の入口には古宇利ビーチがありますが、ちょうど島の反対側にもいくつかのビーチが点在。なかでも「ティーヌ浜」には、自然の造形によるハート形の岩がエメラルドブルーの海に佇むハートロックビーチとも呼ばれています。島内をドライブする際に立ち寄ってみてください。

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ティーヌ浜(ハートロックビーチ)

住所 /
沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利2

[北部ドライブ④]沖縄本島の最先端、辺戸岬に到達!

辺戸岬

沖縄海岸国定公園のひとつ、「辺戸岬」は、隆起サンゴの断崖にあってゴツゴツとした地形が特徴です。海に面した見晴らし台からは壮大な景色が広がります。晴れた日には約28km先にある鹿児島県の与論島(よろんとう)が望めます。風が強い日には、豪快な波しぶきがあがることもあり、圧倒的な自然エネルギーを感じられる場所です。  

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辺戸岬

住所 /
沖縄県国頭郡国頭村字辺戸
レンタカーを借りて少し足をのばしてみると、雰囲気ががらりと変わる離島や、ダイナミックな景色を目にすることができます。行ってみたいスポットを見つけて、窓から見える街並みや風景をぜひ楽しんでください。
 
※それぞれのスポットの情報は取材当時のものです。
 最新の情報につきましては、公式サイト等でご確認ください。

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沖縄CLIP編集部

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