東村ふれあいヒルギ公園で楽しめる体験プログラムとおすすめポイント

東村ふれあいヒルギ公園で楽しめる体験プログラムとおすすめポイント

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初回投稿日:2025.02.21
 最終更新日:2025.02.13

最終更新日:2025.02.13

東村ふれあいヒルギ公園で楽しめる体験プログラムとおすすめポイント クリップする

東村ふれあいヒルギ公園の魅力を徹底解説!マングローブ観察やカヌー体験など、公園内で楽しめる体験プログラムを紹介。訪問前の準備や周辺観光地を組み合わせた旅行プランも提案します。沖縄の自然と文化を満喫するための完全ガイド!

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東村ふれあいヒルギ公園とは?

慶佐次のマングローブ

この公園最大の特徴は、広大なマングローブ林です。公園内では遊歩道が整備され、歩きながらマングローブ林の生態系や自然の美しさを観察できます。また、カヌーやSUP(スタンドアップパドルボード)体験を通じて、海と森の融合を肌で感じることができる点も人気の理由の一つです。沖縄の中でも、こうした貴重な自然体験を提供する場所は限られており、東村ふれあいヒルギ公園はそのユニークさで際立っています。沖縄といえば、賑やかなビーチや観光スポットが多いイメージですが、この公園ではそのような喧騒とは無縁の「静けさ」を楽しむことができます。訪れる人々は、潮の満ち引きや鳥のさえずりといった自然そのものの音に耳を傾け、リラックスした時間を過ごします。

さらに、ガイド付きツアーを利用することで、マングローブ林の成り立ちや、そこに住む生物について深く学ぶことが可能です。これにより、単なる観光ではなく、環境学習や自然との触れ合いという貴重な体験を得られるのも魅力的なポイントです。

 

車の場合

那覇から・・・約100分
└許田ICから国道58号線を北上し、名護市源河を右折└県道14号線を道なりに約11km進む

その他の方面から
└辺土名方面からは、塩屋湾で左折、平良を経由して慶佐次へ
辺戸岬へは、いったん西海岸に出たほうが、東海岸回りよりも早い

バスの場合 那覇→名護 111番高速バスまたはやんばる急行バス
名護→源河もしくは塩屋 67番辺土名線
源河もしくは塩屋→慶佐次
駐車場 普通車31台、大型バス3台

東村ふれあいヒルギ公園

住所 /
沖縄県国頭郡東村慶佐次54-1
営業時間 /
年中無休
公園事務所(営業時間8:30~17:30)
Webサイト /
https://hirugipark.com/

公園内で楽しめる体験プログラム

マングローブ観察プログラム

東村ふれあいヒルギ公園の目玉体験である「マングローブ観察プログラム」は、沖縄特有の自然を間近で観察し、学べる貴重な機会です。このプログラムでは、ガイド付きの散策を通じて、マングローブ林とその生態系を楽しむことができます。

 

プログラム内容

マングローブトレッキング

沖縄本島北部の広大な亜熱帯の森「やんばる(山原)」でエコツアーを楽しんでみませんか? エコツアープカプカでは、動植物を観察しながら、カヌーやマウンテンバイク、 トレッキングなどで沖縄の自然を満喫していただくツアーを行なっています。大自然を感じながらマングローブに生息する、貴重な動植物に出会えるチャンスです。ベテランガイドがわかりやすく丁寧にご案内するため、初心者でも安心してご参加いただけます。
 

カヌー体験プログラム

マングローブ カヌーツアー

東村ふれあいヒルギ公園で最も人気のあるアクティビティの一つが、カヌー体験です。マングローブ林を間近で感じながら、沖縄ならではの自然を楽しむことができます。初心者から経験者まで、どなたでも楽しめる内容となっており、以下のような魅力があります。

 

プログラム内容

本島内では最大規模となる慶佐次川のマングローブ群は、国の天然記念物にも指定されており、豊かな生態系が保たれている場所。そのマングローブをカヌーから間近で見ることができるガイドツアーは、アットホームで質の高いガイドスキルと安心安全に注力した内容で、カヌー初心者でも安心して楽しめます。

エコツアープカプカでは、ツアー参加日の天気や潮を考慮し、その日最高の体験ができる時間を提案してくれます。
体験当日は、初めてカヌーに乗る人でも分かりやすいように、カヌーをコントロールするためのパドルの使い方を丁寧に教えてもらえます。ここでうまく覚えられなくても大丈夫。カヌーに乗った後もガイドの二人が近くで声をかけてくれるので、言われた通りにパドルを動かせば、カヌーを行きたい方へと進めることができます。

カヌーを漕ぎ進めると出会える様々な動植物についてや、マングローブの魅力については都度、ガイドから説明が受けられます。

カヌー体験中に雨や川の水で濡れてしまった場合は、ショップで更衣室と温水シャワーをお借りすることができるのも安心です。

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公園までのアクセスと周辺観光地のモデルプラン

遊歩道マングローブ散策

モデルプランとして「1日プラン」「半日プラン」に分けてご紹介します。
 

周辺観光地を組み合わせた旅行プラン                  

東村ふれあいヒルギ公園を訪れる際には、周辺の観光地を組み合わせて一日をさらに充実させることができます。ここでは、おすすめの旅行プランをご紹介します。
 

1日プラン                                  

東村ふれあいヒルギ公園を訪れる1日プランでは、まず午前中に公園内のマングローブ林を散策し、自然の美しさを満喫しましょう。ガイド付きツアーに参加すると、生態系や動植物について詳しく知ることができます。
散策とツアーの後は、東村ふれあいヒルギ公園内の東屋からマングローブ林全体を見るのもおすすめです。

道の駅サンライズひがし

その後、道の駅「サンライズひがし」で地元の特産品を購入し、沖縄らしいお土産を手に入れましょう。最後に東村のビーチで海を眺めながらリラックスして1日を締めくくるプランです。
 

半日プラン                          

時間が限られている方には、半日プランがおすすめです。午前中に東村ふれあいヒルギ公園を訪れ、カヤック体験でマングローブ林を探検してみましょう。その後、景色を楽しみながらの短時間のドライブを満喫。半日でも充実した体験が可能です。

道の駅「サンライズひがし」

住所 /
沖縄県国頭郡東村平良550−23

訪問前に知っておきたい準備と注意事項

旅行持ち物イメージ

沖縄旅行の前の準備物や現地での注意事項について簡単にご紹介します。

 

訪問時の必須アイテムと服装

「必須アイテム」「服装アドバイス」の2つにわけて、紹介します。しっかり準備をして、素敵な旅にしてください。

 

必須アイテム

東村ふれあいヒルギ公園を快適に楽しむためには、以下の持ち物を準備しておきましょう。
 

  • 虫よけスプレー:マングローブ林には虫が多いため、忘れずに持参してください。
  • 帽子:日差しが強い日でも安心して過ごせます。
  • タオル:汗をかいたり、濡れる可能性があるので便利です。
  • 歩きやすい靴:砂地や湿った場所を歩くことがあるため、スニーカーやトレッキングシューズがおすすめです。
  • 水分補給用ボトル:特に暑い日は脱水症状に注意し、こまめに水分補給を心がけましょう。

 

服装アドバイス

公園内では動きやすさが重要です。カジュアルな服装を選び、濡れても大丈夫な素材や速乾性のある衣類を着用するのがおすすめです。カヌー体験を予定している場合は、着替えを用意しておくとさらに安心です。

 

事前予約や天候の注意点

東村ふれあいヒルギ公園では、アクティビティやプログラムに予約が必要な場合があります。特に人気のカヌー体験や特別イベントは事前予約を推奨します。公式ウェブサイトや電話で詳細を確認し、早めの予約を心がけましょう。

また、沖縄の天候は変わりやすいため、当日の天気予報を必ずチェックしてください。
 

  • 天候によるプログラム変更:悪天候の場合、カヌー体験が中止になることがあります。安全確保のための判断なので、変更やキャンセルについてのポリシーを事前に確認しておきましょう。
  • 雨具の準備:雨が降りそうな場合はレインコートを持参することをおすすめします(傘よりも動きやすいです)。

しっかり準備しておけば、安心して公園を楽しむことができます!

自然と一体になれる特別な体験

マングローブをカヌーで散策

東村ふれあいヒルギ公園では、沖縄でも珍しいマングローブ林を間近で楽しむことができます。園内には、自然観察路やカヤックツアーが用意されており、マングローブの生態系を直接体感できる貴重なスポットです。特にカヤック体験では、穏やかな水面を進みながら、鳥のさえずりや風の音に包まれる特別な時間を過ごせます。都会では味わえない「自然との一体感」を求めている方に最適な場所です。

また、公園ではガイド付きツアーも提供しており、マングローブやその周辺に生息する動植物についての詳しい説明を受けられるのも魅力の一つです。自然に触れながら学びたい方にもおすすめです。

この記事では、東村ふれあいヒルギ公園の魅力や楽しみ方を詳しく紹介しました。
この記事を通じて、東村ふれあいヒルギ公園が沖縄旅行の素晴らしい目的地であることを感じていただければ幸いです。ぜひ訪れて、自然と文化が織りなす特別な体験をお楽しみください。

沖縄CLIP編集部

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