沖縄美ら海水族館へ行くならランチはココ! 本部半島にあるカフェ5選

沖縄美ら海水族館へ行くならランチはココ! 本部半島にあるカフェ5選

Reading Material

おすすめ

初回投稿日:2022.11.26
 最終更新日:2024.11.08

最終更新日:2024.11.08

沖縄美ら海水族館へ行くならランチはココ! 本部半島にあるカフェ5選 クリップする

琉球歴文化体験モニタープログラム

沖縄本島北部、本部(もとぶ)半島にある本部町は、沖縄美ら海水族館へ遊びに行く人や伊江島(いえじま)、水納島(みんなじま)へのフェリーを利用する人など多くの観光客が訪れます。また、今帰仁村(なきじんそん)は、水族館から古宇利島(こうりじま)へのアクセスで必ず立ち寄るところ。そんな本部半島は地元の人が通うカフェの宝庫。そこで、沖縄美ら海水族館への行き帰りに寄りたいランチを楽しめるお店をご紹介します。

1.おいしい野菜と雄大な景色が自慢「カフェこくう」(今帰仁村)

 

カフェこくう

今帰仁村(なきじんそん)の丘の上で赤瓦屋が映える「カフェこくう」は、地元の農家から仕入れた野菜を使ったヘルシー料理やスイーツをいただけるカフェです。木をふんだんに使った店内には、大きな窓と縁側。沖縄の美しい風景を眺めながらご飯を頂くことができます。

「カフェこくう」のランチプレート

県外から移住してきた熊谷祐介さん、友紀子さん夫妻が、2020年4月にオープンしました。祐介さんが学んできた和食と、友紀子さんのヘルシーな料理があいまって「カフェこくう」のランチプレートは産まれます。島野菜を使ったお惣菜にご飯とおみそ汁が付いたシンプルなメニューですが、おいしい野菜と絶景を味わいに、県内は中部や南部から、もちろん多くの観光客も訪れてきます。


 

関連する記事

カフェこくう

住所 /
沖縄県今帰仁村字諸志2031-138 今帰仁サンシティ希望ヶ丘敷地内
TEL /
0980-56-1321
Webサイト /
https://www.instagram.com/cafe_koku_okinawa/?hl=ja

2.絶景パノラマビューを前にアイスとランチ「アイスクリンカフェ アーク」(本部町)

 

アイスクリンカフェ アークでの眺め

「アイスクリンカフェ アーク」は、路上のアイス販売「ビックアイス」、通称“アイスクリン”の総本山。本部町の高台に位置し、屋上や人気のテラス席から広がるパノラマビューはまさに絶景。天気が良ければ数km先の伊江島“タッチュー”も姿を見せてくれます。4階建ての店内は、総席数80というかなりの広さで、異彩を放つユニークな建物も必見。

看板メニューの「アークスペシャル」

主役は14種類程度(季節によって変動あり)のアイスクリンですが、アイスクリン3種類に、ホワイトクリームや色とりどり数種類の季節のフルーツをふんだんに散りばめたパフェも人気。お食事は3つのランチセットから選べます。看板メニューの「アークスペシャル」は、4~5種類からなる季節の生野菜がふんだんにトッピングされ、その下にチーズ、ポークが大盛りご飯の上にちりばめられています。

関連する記事

アイスクリンカフェ アーク

住所 /
沖縄県国頭郡本部町浜元950-1
TEL /
0980-51-6565
営業時間 /
13時00分~18時00分
Webサイト /
https://bicice.com/71074
インスタグラム /
https://www.instagram.com/icecrean_cafe_ark/

3.隠れ家的古民家カフェで自然派メニュー「Cafe ハコニワ」(本部町)

 

古民家カフェ「ハコニワ」

森のトンネルを抜けと現れる古民家カフェ「ハコニワ」も本部町にあります。初めて来たにもかかわらず、どこか懐かしくホッとさせてくれるあたたかみのある雰囲気が魅力です。木々に囲まれた店内には優しい光が差し込み、日々の忙しさを忘れられるような異次元の空間を演出。

バナナケーキとコーヒー

そんな非日常的な空間では、名護などの地元食材をふんだんに使った自然派メニューを美味しくいただくことができます。どれも素材の味を活かした優しい味わい。とくにバナナケーキはもっちりとしてバナナ本来の甘みが口全体に広がります。そしてそんなお料理を引き立てるやちむんの食器も魅力。

関連する記事

Cafe ハコニワ

住所 /
〒905-0221 沖縄県国頭郡本部町伊豆味2566‎
TEL /
0980-47-6717
Webサイト /
https://www.instagram.com/cafe_haconiwa/

4.緑いっぱいの空間で「ふぅ~」と一息つきたい「fuu café」(本部町)

 

fuu café(ふぅカフェ)

本部町にある本島と橋でつながる瀬底島(せそこじま)は、天然のビーチが美しいと地元の人にも人気の場所です。その瀬底島にあるのが「fuu café(ふぅカフェ)」です。広い庭にはたくさんの木々があり、緑がとても美しい。食事は店内で頂くことができますが、春や秋の気持ちの良い季節に訪れたなら、外の風に当たりながらのんびり外で食事を楽しんで頂きたいです。

「海ぶどうとアグーの丼仕立て」

こちらで頂けるお料理は、近隣の畑ややんばるで生産される食材が中心となっています。中でも人気のメニューは海のものと陸のものが一緒に味わえる「海ぶどうとアグーの丼仕立て」です。ぷちぷちとした本部産の海ぶどうとやわらかく煮込まれたアグーが味わえる一品です。

関連する記事

fuu cafe(フウ カフェ)

住所 /
沖縄県本部町瀬底557
TEL /
0980‐47‐4885
Webサイト /
https://www.instagram.com/fuucafe_sesoko
Webサイト /
https://www.facebook.com/fuucafe.sesoko/

5.本部の山あいにあるくつろぎのカフェ「阿吽(あうん)」(本部町)

 

くつろぎのカフェ「阿吽(あうん)」の店内

本部町山里にある「カフェ阿吽(あうん)」は山あいにある陶芸ギャラリーが併設されたカフェです。琉球松やヘゴなどのやんばるの緑に囲まれたお店からは、遠く本部湾を望むことができます。カフェのテーブルは陶芸家の與那覇朝一(よなは・ちょういち)さんの作品で、壁には朝一さんの甥で画家の与那覇大智(よなは・たいち)さんの油彩画が飾られています。

自家製のカレー、焼きカレー、ピザ

カフェの食事メニューは自家製のカレー、焼きカレー、ピザなど。また、こちらではパティシエお手製のスイーツも、サイフォンで一杯づつ淹れる有機栽培のコーヒーと一緒に楽しめます。カフェで使っている器はすべて朝一さんの作品。隣に併設されたギャラリーでも“やちむん”(陶器)と絵をたっぷり観賞できます。自然とアートが阿吽の呼吸で織りなす、大人のくつろぎ時間へお出かけください。
 

関連する記事

もとぶ南蛮窯・カフェ阿吽(あうん)

住所 /
沖縄県本部町字山里433
TEL /
0980-47-5380
Webサイト /
https://aun-okinawa.com/
本部半島にあるおすすめのカフェ5選、いかがでしたか?

沖縄本島の本部町、今帰仁村には美味しいランチをいただけるお店が点在しています。また、県道84号沿いには20軒以上もの沖縄そば店が並び、「本部そば街道」と呼ばれています。沖縄美ら海水族館を訪れる前や後にお食事される際の参考にしてみてください。ご紹介のお店は地元の人にも人気のあるお店ばかりですので、繁忙期は時間に余裕をもっておでかけくださいね。

※それぞれのスポットの情報は取材当時のものです。
 最新の情報につきましては、公式サイト等でご確認ください。

沖縄CLIP編集部

関連する体験

同じカテゴリーの記事

琉球歴文化体験モニタープログラム