旅の思い出に購入したい自分への宮古島土産 3選

2015年3月、宮古島で大人気の「モジャのパン屋」の隣にオープンした『atelier nicoge（アトリエ和毛）』はアトリエ、レンタルギャラリー、工芸セレクトショップからなる複合スペースです。店内には芸術大学出身の店主、村田亜喜代（むらたあきよ）さんが「宮古島でぜひ出会ってほしい」と思った商品が並んでいます。

中でもお薦めしたいのは、村田さん本人が手描きしている手ぬぐい。宮古島で暮らしている中でひらめいたアイディアを描いていくのだそうで、世界に二つとない一点物です。薄くてコンパクト、軽くて持ち運びも便利な手ぬぐいはお土産にもぴったりですね。

デザインが豊富で色鮮やかなキャンドルは火を灯すだけでなく、お部屋のインテリアのワンポイントアイテムとしても人気がありますね。宮古島のキャンドル専門店『feu wax（フーワックス）』（feuはフランス語で火の意味）の店内には宮古島の海、空、緑、大地…自然が織りなす色や形、奇跡の美しさを表現したバリエーション豊かなキャンドルが並び、目を楽しませてくれます。

こちらのキャンドルは、合成香料の代わりにイランイラン、ゼラニウム、ティートゥリーなどのエッセンシャルオイルをブレンドして香りづけをしているとのこと。合成香料は香りが強く長時間嗅いでいると気分が悪くなってしまう人もいるのですが、エッセンシャルオイルなら安心です。そして大豆由来のソイワックスを使用した商品も大人気。ソイワックスを使用したキャンドルは低温でゆっくりと燃焼し、有害物質も少ないので小さなお子様やペットのいる家庭でも安心してお使いいただけます。

こちらでは、オリジナルキャンドルを作ることの出来るワークショップ（要予約）もありますので、参加してみてはいかがでしょうか？自宅でも簡単にキャンドル作りが出来るよう、手軽に揃えられる材料を使ってキャンドル作りを行います。所要時間は冷却時間を含めて2時間ほど。1名からの参加も受け付けてくれるとのことなので、ぜひ♪

1日の最後に部屋の照明を落とし、キャンドルに火を灯してください。はりつめた心も和らいで、体まで楽になっていくことを実感していただけるはずです。

店名は『WEATHER PERMITTING（ウェザー・パーミティング）』。直訳すると「お天気さえ良ければ」 という意味を持つこちらのショップは、「メイド・イン・オキナワ」をコンセプトとしたファッションアイテムやアクセサリーを扱うセレクトショップです。オーナーは「期間限定でスキューバダイビングのインストラクターの資格を取るために訪れた宮古島に、気付いたら15年も住んでいました」という大枝幸子（おおえださちこ）さん。

大枝さんのイチオシは、紅型テイストを取り入れたファッションブランドYOKANG（ヨーカン）のもの。ハッと目を引くほど存在感のあるワンピースは日本国内のみならず、海外にも進出しています。

天気予報があまりアテにならず、突然スコールのような雨が降り出すことも多い沖縄。滞在中は傘が役立つかもしれません。憂鬱な雨の日も、オシャレな傘1本で楽しみになりそうですね。