モチッ♪ 自家製生地が自慢の沖縄タコス「SUNNY TACOS」【名護】
モチッ♪ 自家製生地が自慢の沖縄タコス「SUNNY TACOS」【名護】
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食べる
初回投稿日:2024.08.16
最終更新日:2024.07.22
最終更新日:2024.07.22
「タコスとタコライス、どちらも食べたい」
そんなリクエストに対応してくれるのは、沖縄県本島北部の名護(なご)市にお店を構える「SUNNY TACOS(サニータコス)」です。
そんなリクエストに対応してくれるのは、沖縄県本島北部の名護(なご)市にお店を構える「SUNNY TACOS(サニータコス)」です。
沖縄本島北部のタコス&タコライス専門店
人気観光スポットの「美ら海水族館」や古宇利島(こうりじま)から車で20分ほどのところに位置し、緑に囲まれた「SUNNY TACOS」。テイクアウトされる方も多いのですが、お店の裏側にはテラス席やハンモックも設置され、その奥には水のキレイな川が流れ、非日常感を味わうことができます。
自家製のトルティーヤ(生地)に具材を包むタコスとタコライスは、「タコミート」「ハーブチキン」「フィッシュ」「らふてー」「ヴィーガン」の5種類と、月替わりの1種類がラインナップ。
タコスもタコライスも。
もちろん単品でもオーダーは可能ですが、お好みのタコス2種類とフライドポテト、自家製ピクルスがセットになった「TACOS COMBO(タコスコンボ)」と、タコスとタコライスの両方を楽しむことができる「TACO RICE&TACOS SET」が特に人気です。
とうもろこしの粉と小麦粉を独自に配合したお店自慢のトルティーヤは、モチッとした食感。生地とトッピングされる具材のまとまりが良く、一体感のある仕上がりになるのです。
私が選んだのは、スパイスの香りが食欲を刺激してくれる「タコミート」と、沖縄の郷土料理でもあるラフテー(三枚肉を醤油や黒糖、泡盛で煮込んだ豚の角煮)を角切りにしたものと、レタスとアボカドペースト、トマトソース、チーズと共に味わえる「らふてー」。
じっくりと時間をかけて煮込んだ豚肉はしっとり柔らかく、ホロッ。脂を削ぎ落として赤み部分だけを使用するため、コクや旨みはしっかりと感じられますが、胃もたれすることがありません。
タコスのごはんはヘルシーな雑穀米。プチプチとした食感が良いアクセントとなっています。
タコスとタコライスは“ファストフード”感覚で気軽に楽しめる沖縄名物ですが、たっぷりの野菜とたんぱく質、炭水化物が一度に摂取できるため、実はバランスに優れた“健康食”。旅行中は栄養が偏りがちですが、SUNNY TACOSなら、そうなる心配はありませんね。
目指すのは「また帰ってきたくなる場所」
「旅先で入ったお店がおいしくて、スタッフが明るくて優しくて、居心地が良かったら『また来たい!』となりますよね? もしかしたら今日来てくださったあのお客様にとって、沖縄旅行は一生に一度の大きなイベントかもしれません。その貴重な滞在中にSUNNY TACOSに来てくださったのですから、ここで過ごす時間が最高の思い出になってほしいのです。私たちが目指す姿は、沖縄の“ディズニー+スターバックス+ミシュラン掲載店”。“また帰ってきたくなる場所”です」と話すのは、オーナーの大滝 徹也(おおたき てつや)さん。
店内ではTシャツやキャップ、タンブラーなどのオリジナルも販売し、自分用のお土産に購入される方も多いといいます。
沖縄土産にもおすすめ! 黒糖シナモンチップス
店頭に並べるとあっという間に完売してしまう「黒糖シナモンチップス」も、見つけたらぜひ購入を。トルティーヤを高温でサッと揚げ、沖縄県産の黒糖とシナモンで味付けをしたチップスは、ふるさと納税の返礼品にも選ばれています。
パリパリッ、カリカリッとした心地よい食感と共に香ばしい風味と黒糖とシナモンの香りが口いっぱいに広がり、食べる手が止まらなくなるので注意が必要ですが(笑)。
北部の観光の合間にタコスやタコライスが食べたい方、人混みを避けてゆったりとした沖縄時間を過ごしたい方は、SUNNY TACOSへ。
タコス・タコライスのお供に、自家製のジンジャーレモネードもどうぞ。
SUNNY TACOS
- 住所 /
- 沖縄県名護市旭川147番地
- TEL /
- 098-043-5821
- 営業時間 /
- 10:00〜18:00
- 定休日 /
- 不定休
- Webサイト /
- https://sunny-tacos.com
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