沖縄県那覇市のシティリゾート「ザ・ナハテラス」で優雅な時間に酔いしれる

「ザ・ナハテラス」は、那覇空港から車でおよそ20分の新都心エリアにありながら、都会の喧騒とは別世界の静かで心安らぐ空間が広がるシティリゾートホテルです。 
 

 
一歩足を踏み入れれば、優しく香る生花の白いカサブランカの甘い香りと、ティーラウンジから聞こえる滝の音。白やベージュなどのナチュラルな色彩を基調にしたラグジュアリーな家具。自然を五感で感じるオープンエアーなこだわりのフロント空間が、疲れた体と心をやさしく包み込んでくれます。

クラブフロアの宿泊では、専属のゲストリレーションズオフィサーが快適に過ごせるようにと観光や夕食の手配など、ホテルに滞在するお客様のケアをしてくれます。
 
また、クラブフロアにご宿泊のステイゲストのみが利用できるクラブラウンジでいつでも身も心も安らげることができます。街中とは思えないほど静かなクラブラウンジは、観光とビジネスどちらにおいてもラグジュアリーに演出してくれる「ザ・ナハテラス」の魅力のひとつ。


画像提供：ザ・テラスホテルズ株式会社 
  
クラブサービスのステイゲストのみに用意された専用カウンターでチェックイン。目の前の全開放された窓から心地よい風が吹き抜け、ゆらゆらと揺れる緑が爽やかな木々。ここが沖縄の新都心エリアの中心地だとは思えない静かな空間に全身の緊張が解けて行きました。
 
 画像提供：ザ・テラスホテルズ株式会社  
 
「朝には鳥のさえずりを聴きながら、気持ちの良い時間を過ごせます」。そう教えてくれたのはゲストリレーションズ・オフィサーの与那嶺（よなみね）さん。クラブラウンジおすすめの時間帯は、静かなクラブラウンジでゆっくりと過ごすコーヒータイムを楽しむことができる午前中。ゆっくり過ごす贅沢なコーヒータイムを思う存分堪能しましょう。 
 

画像提供：ザ・テラスホテルズ株式会社  
 
またティータイムではスイーツやサンドウィッチ、手作りの焼き菓子や洋菓子とドリンクを。ディナー前のアペリティフタイムでは優雅に食前酒を楽しむことができます。一日を通してどの時間帯に来てもその時々の楽しみ方ができるのは嬉しいですね。 
 
個人的に一般的なホテルのクラブラウンジはプライベート感を重視した個室だけのイメージがありますが、「ザ・ナハテラス」のクラブラウンジは違います。 
 
沖縄らしい琉球石灰岩の高い石壁と木々で囲まれたテラスをはじめ、自然を感じることができるクラブラウンジ。しっかり外部からの視線を遮断し広いスペースを確保して、開放感とプライベート空間を両立しています。 
 

画像提供：ザ・テラスホテルズ株式会社 
  
朝、仕事や観光に出かける前やホテルへ戻った後の少しの時間。予定の合間の時間をコーヒーや紅茶を飲みながら過ごすことで肩の力がすーっと抜け、ONとOFFをスムーズに切り替えることができそうです。 
 
あまりの居心地の良さから半日以上の時間をここで過ごすゲストもいらっしゃるそうで、リピーターが多いことにも頷けます。
 
また夜のクラブラウンジでは落ち着いたアンバーな照明の大人な空間に雰囲気が一変。食事に出かける前に、これからの予定を立てながらシャンパン片手にラグジュアリーな雰囲気に酔いしれてみてはいかがでしょうか。

4階から10階にあるのは50㎡のゆとりある空間が魅力の「エグゼクティブスイートルーム」。 
 

 
部屋に入るとシティリゾートらしく那覇市の街並みが見渡せる壁一面の窓。遠くには海も眺めることができ、サンセットタイムのオレンジ色に染まった眺めもまた格別です。 
 
 
バスルームの窓を開け、バスタブに寛ぎながら那覇市の夜景を独り占め。月桃入りのスキンケアセットや入浴剤は、抗炎症・抗菌作用があり保湿効果も高く、お肌の弾力回復が期待できるオリジナルのもの。これで心も体もリラックスして、翌日に向けてコンディションが整います。
 
24時間体制で快適な滞在となるサポートをしてくれる「バトラーサービス」はとても心強いサービスです。ホテル内でゲストの要望を先読みし、きめ細やかなサービスを提供するバトラーの存在に身も心も任せて甘えてみてください。
 

 
冷蔵庫を開けるとアルコールやソフトドリンク、オリジナルの泡盛「部瀬名（ぶせな）」やクラフトビールが入っています。これだけあれば部屋に入ってからの買い物は不要。
 
 
特に感動したのは、シューシャイン（靴磨き）サービス。ビジネスマンにとって、靴への配慮は欠かせないもの。また「お洒落は足元から」そんな言葉がある様に、綺麗な靴で一日をスタートすれば、何か良いことが起こりそうな気がしてきます。 
 
さすが、極上の安らぎと風格に彩られた都会の隠れ家と謳われるエグゼクティブスイートルーム。「疲れた心と体をしっかり休め、翌日も充実した1日になりますように」というホテルからの気遣いを感じるサービスの数々に感動してしまいました。

食事は和食「真南風（まはえ）」、洋食「ファヌアン」、鉄板焼き「龍潭（りゅうたん）」、タパス＆チャコールグリル「ラ・シマ」の個性あふれる4つのレストランから選ぶことができます。 
 


今回はタパス＆チャコールグリル「ラ・シマ」へ。
 

 
ここでは炭火を用いて約500度の高温調理を可能とする「ジョスパー」を用いたチャコールグリル料理を楽しむことができます。
 
スペインから輸入したという「ジョスパー」は、他ではなかなか見ることができない貴重なグリル＆オーブン。料理に期待が高まるばかり。 
 
料理のスターターには「オイスタープレート」をセレクト。
  
旬に日本各地から取り寄せ、久米島の海洋深層水で無菌牡蠣へと処理。おいしさはもちろん安全性にも徹底的にこだわった一品です。 
 

 
続いてブルーチーズとはちみつに、コショウをアクセントにした「トスターダ・ケソ」。ズワイガニとマスカルポーネチーズにライムを添えた「カングレホ」。エビ、生ハム、マッシュポテト、アイオリソースでボリュームたっぷりな「カマロン・コン・ハモン」。トマトとニンニクで食欲をそそる「パン・コン・トマテ」。4種を一度に楽しめる贅沢なおすすめタパスプレート。
 
 
 
そしていよいよ「ジョスパー」を用いたチャコールグリル料理。まずは「いろいろ野菜の盛り合わせ」をオーダー。
 
自社農園を含め安心安全にこだわった生産者から届く季節の16種類の無農薬野菜が定期的に「ラ・シマ」に届けられます。
 
安心安全に注力した色鮮やかな野菜を「ジョスパー」で豪快に高温調理することで野菜本来の甘み・苦味を味わえる一品。ヘルシーで色鮮やかな見た目からも女性に大人気なメニューのひとつです。
 
 
 
そしてメインのお肉には、外はカリッと香ばしく中は柔らかくジューシーに火を入れた「沖縄県産若鶏」と、600gとボリューム満点な「Lボーンステーキ」。どちらも柔らかくて肉の旨みをギューッと閉じ込めた濃厚な味わいで、あまりのおいしさに驚きを隠せませんでした。 
 

 
最後は「海老のパエージャ」。海老の出汁を吸い込ませたお米の上に、大ぶりの海老を贅沢に散りばめた海老尽くしな1品です。
 
 
素材の味を最大限に引き出しながら炭が香る味わいは「ジョスパー」だからこそ。心もお腹も満たされた至福のひと時でした。

画像提供：ザ・テラスホテルズ株式会社 
  
1986年に世界的ホテルチェーン「REGENT（リージェント）」ブランドの日本第一号が開業。その後、1999年にパレスオンザヒル沖縄から建物を受け継ぎ「ザ・ナハテラス」が誕生しました。  
 

2024年の今、「ザ・ナハテラス」は25周年を迎えました。その長い歴史を見守り続けてきたであろう風格を感じるライブラリーバー「ノーベンバー」でバータイムを過ごしてみましょう。
 


エントランスの壁一面には沖縄の戦後復帰間も無い頃からの歴史を感じる写真がずらり。その写真を見るだけでも訪れる価値があります。
 
エントランスを抜けるとアンバーな照明が、豪華なテーブルやソファー、トルコキキョウのフラワーツリーを照らすラグジュアリーな雰囲気。コンセプトは「Old & New」。タイムスリップしたかのような古き良き沖縄を感じることができます。
  
沖縄を代表する著名人のキープボトルや、その方がいつも座っていた場所などバーテンダーから耳にする話に興味津々。
  
 
 
もしかしたら沖縄の将来を左右するような話しもここで行われていたかもしれませんね。そんな歴史を感じる「ノーベンバー」でグラスを傾けて、大人な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？ 

「ザ・ナハテラス」のフロントはサイン・看板が無く、至ってシンプル。それは常にお客様に声をかけることを徹底し、非日常を感じて欲しいから。
 
昨今、増加傾向である宿泊に特化したホテルではなく、プール・サウナ・エステ・ショップ・ティーラウンジ・バー・4つのレストラン・大小の宴会場など、フルサービスホテルとして沖縄県民憧れのラグジュアリーなシティホテルというイメージを築き上げて来ました。 
 

 
「那覇市内において、賓客をお迎えする迎賓館の役割を担ってきたザ・ナハテラスは昨年25周年を迎えましたが、それは通過点に過ぎません」と語る仲里支配人。
 
その言葉に、これからも更なる飛躍を誓う力強い意気込みを感じました。

ビジネスでも観光でも、クラブサービスを利用したワンランク上の滞在を体験してみてください。きっとラグジュアリーなシティリゾートらしい優雅な時間を過ごすことができますよ。
 
 
Relux施設詳細はこちら
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