石垣島にラグジュアリーホテル「seven x seven 石垣」がオープン

石垣島にラグジュアリーホテル「seven x seven 石垣」がオープン

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初回投稿日:2024.10.07
 最終更新日:2024.11.14

最終更新日:2024.11.14

石垣島にラグジュアリーホテル「seven x seven 石垣」がオープン クリップする

石垣島(いしがきじま)の市街地、海のすぐ目の前に「ラグジュアリーを遊べ。」をコンセプトとしたホテル、「seven x seven 石垣」(セブンバイセブン イシガキ)が2024年9月9日にオープンしました。福岡県の糸島に次いで施設2つ目となる注目のリゾートホテルです。オープンしたばかりのseven x seven石垣に宿泊させていただいたので、ホテルの魅力をたっぷりお届けいたします。

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石垣島の市街地に誕生した新時代のラグジュアリーなリゾートホテル

seven×seven石垣外観

石垣島内でもオープン前から話題になっていたseven x seven石垣は、空港から車で約18分の市街地に誕生したリゾートホテル。一歩足を踏み入れると、エントランスまでの道には背の高いヤシの木が立ち並び、沖縄を代表する石材「琉球石灰岩」を取り入れた、白が基調の館内には、石垣島の植物たちがセンス良くディスプレイされていて、利便性の高い街中にありながら、ラグジュアリーな雰囲気に気分が上がります。

エントランスを入ると、水の音の癒しとともに、目の前に石垣島に飛び込んできたのはリゾート感たっぷりのプール! 石垣島に住んでいる私でも、別世界に来たような感覚になり、わくわく感が一気に湧いてきました。

seven×seven石垣のプール

 seven×seven石垣で導入されているスマートチェックイン

プールに飛び込みたい気持ちを抑えて、まずはチェックインへ。

seven x seven石垣ではスマートチェックインが導入されています(※事前に登録したQRコードをチェックインの機械にかざせば、ほんの一瞬でチェックインができてしまいます)。そして、そのQRコードはそのままルームキーになるのもすごいところ。お部屋のドアでも同じようにかざすだけなので、すごく便利でした。

多様なお客様のニーズに対応可能な全21タイプのゲストルーム

seven×seven石垣のオーシャンビュータイプのスイートルーム
画像提供seven x seven石垣

seven x seven石垣では様々なニーズのお客様に対応出来るよう、全21タイプのゲストルームが用意されています。

まずは、13階にあるオーシャンビュータイプのスイートルームにおじゃましました。部屋に一歩入ると、目の前に飛び込んできた石垣ブルーの海。木目調の落ち着いた雰囲気のお部屋は大きな窓で囲まれていて明るく開放感たっぷり。窓を開けると爽やかな潮風を感じられます。

広いテラスには専用のサウナとジャグジーがあり、目の前の景色を独り占めして、贅沢な時間を過ごせます。

seven×seven石垣のペントハウスタイプのお部屋

画像提供seven x seven石垣

なんとseven x seven石垣には、スイートルームだけで4タイプあり、専用のプールや石垣島最大級の広さがあるサウナ付きのタイプもあるそう。いつか泊まってみたい!

 seven×seven石垣 ジャグジー付のデラックスタイプのお部屋 
今回宿泊させていただいたのは、ジャグジー付のデラックスタイプのお部屋。こちらのお部屋もスイートルーム同様に目の前に飛び込んでくるのはやっぱり窓からの眺め。

seven×seven 石垣 大きなソファがあるお部屋 
大きなソファに横になると、窓の外には石垣島の大自然が広がっていて、雄大な景色を眺めながらのんびりとくつろげます。石垣島の潮風を感じながら入れるテラスのジャグジーはさらに至福のひとときでした。

seven×seven石垣 4つのベッドがある2段ベッド(バンクベッド)

ベッドルームは、4つのベッドがある2段ベッド(バンクベッド)。リビングにつながる畳間と布団もあり、最大8人まで泊まれる広いお部屋。今回はひとりで贅沢に泊まらせていただきましたが、家族や友達と宿泊してもみんなが同じ空間で過ごせるベッドルームは楽しい時間を過ごせそうです。
 

有名なプロサウナー集団が手掛けた「シーサーサウナ」

seven×seven石垣の「シーサーサウナ」

お部屋でゆっくり過ごした後、ディナーまでの時間にサウナを体験してみました。

メインロビー奥の1階のプールのすぐ横にある「シーサーサウナ」は、国内で100施設以上のサウナを手がけたサウナクリエイティブ集団TTNE(ティーティーエヌイー)監修の本格フィンランドサウナ。シーサーの口から放出された水がサウナの熱した石に流れ、蒸気が発生するので、気軽にフィンランドスタイルのロウリュを楽しむことができます。

水風呂は2種類の水温があるので好みのほうへ。何度かサウナと水風呂を繰り返し、プールサイドのカバナで心地よい風を感じながら休んでいると、日頃の疲れも吹き飛び、心も身体もすっきり、ととのいました。(今後2階プールサイドのカバナは有料に変更予定)。

石垣島の豊かな食材を”ラテンイタリアン”で

窓の外に見えるプールサイド
 

あっという間にディナーの予約時間になり、ラテンイタリアンのレストラン、BATIDA(バティーダ)へ。ふと気が付くと外はもう薄暗くなっていて、窓の外に見えるプールサイドにもライトが灯り、昼間とは違った大人の雰囲気です。

今回は、シェフイチオシの「BATIDA EXPERIENCE」のコース料理をいただきました。

 「BATIDA EXPERIENCE」のコース料理「ホタテと島魚のセビーチェ」 

「ホタテと島魚のセビーチェ」の、この日のお魚はアカジンミーバイ。ソースは石垣島のパッションフルーツをたっぷりとつかったもので、爽やかで食感もよく、ディナーのはじまりにぴったりなアンティパスト。
 

「BATIDA EXPERIENCE」のコース料理「山羊肉と自家製モレソースのタコス」

 

「山羊肉と自家製モレソースのタコス」は、山羊肉独特のクセがなく、濃厚なカカオのソースとの組み合わせが最高でした。

 コースメイン料理の「石垣島新里牛ステーキ」 

ひと皿ひと皿に感動しながら、運ばれてきたメインは「石垣島新里牛ステーキ」。新里さん家族が育てる牛肉は赤身と脂身のバランスが抜群。しっとり柔らかい絶妙な焼き加減で、島の月桃と赤ワインのソースと一緒に堪能しました。

石垣島の食材がふんだんにつかわれた、全9皿が味わえる大満足のコースでした。デザートとコーヒーでひと息付いた後、地下にあるBAR Red.へ行ってみました。

 

seven×seven石垣地下にあるBAR Red.  

扉を開けた瞬間から広がる真っ赤な別世界。ここは、200種類も取り揃えた世界各国のジンが自慢のバーです。

 

BAR Red.で楽しめるシーシャ(水タバコ)  

BAR Red.は、シーシャ(水タバコ)やビリヤードが楽しめる大人の空間。シーシャは5つほどの、オリジナルのフレーバーから好みのものを選べるので、私はジンフレーバーをチョイス。フレッシュなハーブやスパイス感たっぷりでした。煙がライトに当たる演出も初めて見るもので、海外のリゾート地に来たかのような、インパクト抜群の空間とサービスでした。いつもとは違う夜をたっぷり楽しんで、一日が終了。

チェックアウトまで充実した朝時間を楽しむ

朝食は、ディナーと同じBATIDAでブッフェスタイル
 

ブッフェスタイルの朝食

 

朝食は、ディナーと同じBATIDAでブッフェスタイル。洋食をはじめ、沖縄料理や和食、石垣島のフルーツもたくさん並び、フレッシュスムージーも3種類と豊富。プールサイドからの景色を眺めながら、焼きたてのイタリアンオムレツや新鮮なフルーツをたくさんいただいて、のんびりと朝の時間を過ごしました。


seven×seven石垣のインフィニティープール   

ゆっくり朝食を食べても、11時のチェックアウトまでまだ時間もあるので、ぎりぎりまでプールやサウナを楽しみます。2階にあるインフィニティープールは、20歳以上限定の静かな大人のためのオアシス。水面と一体的に続く石垣島の海や空を全身で感じられるプールです。プールサイドには専用のバーもあり、オリジナルカクテルやトロピカルジュースなどを楽しむことができます。

充実した朝の時間を過ごしていると、チェックアウトの時間に。青く輝く海を眺めながら、「あー、まだここにいたい」と心底思ってしまいました。

ラグジュアリーなリゾート感と落ち着いた雰囲気の空間に心からくつろげ、心身ともにリラックス出来た感覚。滞在中、顔を合わせる度にフランクに話しかけてくれるホテルクルーたちの細やかでフレンドリーな対応も、このホテルならではの心地よさのひとつだと感じました。

宿泊者以外でもランチやディナーに訪れることができるので、近々またかならず食事におじゃましようと思います。

心も身体もすっかり満たされ、またここに宿泊できることを次の楽しみにしようと思った1泊ステイ。

きっと誰もがそんな気持ちになれる場所。次の沖縄旅には、最高のラグジュアリーリゾート seven x seven 石垣を選んでみませんか。


笹本 真純

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