天然酵母パンの店「宗像堂」に、1度の取材で3度も撮影に行ったという話し。

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歴史文化

初回投稿日:2016.04.16
 最終更新日:2024.03.27

天然酵母パンの店「宗像堂」に、1度の取材で3度も撮影に行ったという話し。

先日、とある雑誌媒体の取材依頼を受け、天然酵母パンのお店「宗像堂」の取材をさせていただきました。宗像堂を取材するのはもう何度目だろう。
 
天然酵母パンのお店「宗像堂」
 
実はすごくご近所という地の利を生かして、4ページのために3度も撮影に。1度目は恩納村にあるという小麦畑へ。海の見えるとても気持ちの良い場所で麦の穂が気持ちよさそうに揺れていました。なぜ3度も通ったかというと、ひとつは撮影したい場所が複数あったから。この場合は店舗と小麦畑ですね。もうひとつはパン屋さんの朝は早いから、仕込みの段階での写真と、日中の明るい時間帯にお店の写真を撮りたかったから。(と、いってもそんな密な取材は普段できないんだけれど。。)
 
小麦畑
 
小麦畑
 
こちらは海の見える小麦畑。すばらしいロケーション。
 
石窯
 
天然酵母パン作り小屋
 
早朝、石窯にまきをくべ、薄闇の中に炎が揺らめく様子を撮影したり、
 
パンの仕込み
 
パンの仕込み
 
宗像さんがパンをつくる姿や
 
焼きあがったパン
 
次々と焼きあがってくるパンも
 
店内のパン
 
そして、明るい店内にパンが並ぶ様子などなど、自分でも気にいる写真がたくさん撮れました。
 
東京で取材の仕事をしているときは、次から次へとあたらしいお店に取材に行くことができるのがとてもたのしい。一方で、沖縄ではいろいろな媒体を通して、何度も同じお店に取材に行くことがあります。沖縄に来るときは、もしかしたらその状況が自分を飽きさせてしまうんじゃないか、なんて思ったりもしたんだけど、そんなことはありませんでした。

何度も取材に訪れることで、取材先、と言うだけでなく、人として関係性を深めることができるし、そのお店のことをより深く理解することができるし、撮影も要領が良くなってきたりします。まぁ、それをしっかり誌面に反映できるかどうか、はまた別の話なんだけど、、、笑
 
 
ともかく、こういうことも、沖縄で取材活動をする楽しさのひとつなんだな、ということを、沖縄で実際に仕事をしてみて感じたのでした。
 
ちなみに今回、こちらに掲載した写真はぜーんぶいわゆる「アザーカット」です。つまり、誌面には掲載されなかった写真たち。誌面に掲載できるのって、撮影した写真のなかの、本当に一部なんです、、泣(悔しいのでここでお披露目 笑) 今回の取材の記事は、来週末から全国で発売されるとある雑誌に掲載されます。どんなページになっているか、探してみてくださいね。
 

宗像堂

住所 /
沖縄県宜野湾市嘉数1丁目20−2
TEL /
098-898-1529
HP /
http://www.munakatado.com/
Instagram /
https://www.instagram.com/munakatado/

セソコマサユキ

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