沖縄観光情報:読谷村の人気スポット。小高い丘に建つ護佐丸の居城「座喜味城(ざきみじょう)」

読谷村の人気スポット。小高い丘に建つ護佐丸の居城「座喜味城(ざきみじょう)」

post : 2013.10.16 12:00



沖縄県の中部、読谷村座喜味(よみたんそんざきみ)の標高120mばかりの丘の上。
石灰岩の切石積で取り囲むように築かれている座喜味城。
もともとは15世紀の初頭に、築城家としても名高い
護佐丸(ごさまる)によって築かれたと言われています。




護佐丸は中山尚巴志(ちゅうざんしょうはし)の北山城(現在の今帰仁(なきじん)城)攻略に参戦し、
琉球統一に大きく貢献したひとり。
諸説ありますが、
謀反と疑われ攻められたものの、反撃せずに自害したことから、
忠節の武士として知られています。

その護佐丸が赤土で軟弱な土壌のこの場所に、
旧居城であった山田城(恩納(おんな)村)を崩して石材を運び、
石積みの工夫によって強度と曲線美を備えた
うつくしい城壁を築きました。
護佐丸はここに約18年暮らしたそうです。第

二次大戦時には日本軍の砲台が設置されたり
戦後には米軍のレーダー基地が置かれましたが、
1972年の沖縄の本土復帰と同時に国の史跡に指定。
2000年に首里城跡などとともに、
ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。




城壁に登ると遠く残波岬(ざんぱみさき)や、
晴れた日には慶良間(けらま)諸島も眺めることができます。
日射しも柔らかくなり、
涼やかな風が通り抜ける秋にこそおすすめのスポットです。

座喜味城跡
沖縄県中頭郡(なかがみぐん)読谷村座喜味708-6
入場無料

沖縄CLIPフォトライター セソコマサユキ

 

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沖縄県中頭郡読谷村座喜味708-6