『しゃぶしゃぶ 紺(kou)』で牛・豚・鶏の県産ブランド肉を贅沢にしゃぶりつくす!

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初回投稿日:2021.07.31
 最終更新日:2024.03.27

『しゃぶしゃぶ 紺(kou)』で牛・豚・鶏の県産ブランド肉を贅沢にしゃぶりつくす!

あの那覇の名店、鉄板焼の老舗『ステーキレストラン碧(へき)』が、2015年7月、満を持して、しゃぶしゃぶ専門店をオープンしました! 

しゃぶしゃぶ 紺
 
那覇市東町本店の目の前、建物自体が2015年7月に完成したブランニュー。木の香りもフレッシュな店内は、全体を通して、高級店ならではの清潔感が漂います。

しゃぶしゃぶ 紺の店内

しゃぶしゃぶ 紺の店内
 
ディナーメニューは「しゃぶしゃぶ鍋料理」から、お好きなメインをチョイス。お好みで、沖縄県が誇る、牛・豚・鶏、名うての県産ブランド肉を、一度で贅沢に堪能できる点が特徴です。
 
牛は「おきなわ和牛」(一人前150g/5,400円 税込*以下同)、豚は「島豚あぐー豚」(一人前150g/4,320円) 、そして鶏はここ近年注目が高まる「久米島赤鶏」(一人前150g/3,240円)。沖縄を代表する3つのブランド肉が一同に揃う錚々たるラインナップ!

しゃぶしゃぶ鍋料理
 
まずは、沖縄県産和牛銘柄の統一ブランドである、おきなわ和牛をいただきましょう。見た目も華やか、新鮮な紅赤色が食欲をそそります。一口で分かる上品なきめ細やかさ。まろやかで柔らかい肉質に、適度な粘を持つ美しいクリーム色の脂肪も、風味たっぷり。風合いを損ねないよう、さっとお湯にひたす程度でOK! 絶品の味わいに感動必至です。

豚のあぐー
 
琉球在来豚のあぐーは、霜降り肉で脂に甘みと旨みがあり、市販の豚肉に比べて優れた特性を持つと言われています。例えば、コレステロールが約1/4の上、旨み成分であるグルタミン酸は2倍含んでいます。豚特有の臭みが無く、非常に柔らかい肉質、さらに脂にまで甘みや旨みがあると、良いことづくし。このアグー本来の美味しさを賞味するには、しゃぶしゃぶが一番おすすめです!

豚のあぐー
 
そして、大自然の中にある広大で放牧によって育てられた久米島赤鶏。豊富な運動と、(もろみ酢・ウコン・月桃など)植物主体の独自飼料が、さっぱりした脂質と柔らかくて弾力のある肉質を生み出しています。じっくり湯につけて、しっかり色が変わるまでが待ち遠しい!
 
さらに、久米島赤鶏の魅力を満喫するにはやはり、生。一品料理の「鶏刺身盛合せ」(1,512円)は、徹底した衛生管理による活きの良さが、見事に昇華されています。(写真左から)むちむちプリプリ食感のムネ、コクとうまみが炙りだされたモモ、ササミはあっさり感が際立ちます。サイドメニューとして外せないですね。

鶏刺身盛合せ
 
野菜やフルーツも、もちろん、採れたて新鮮な沖縄県産野菜に、出来る限りこだわっています。県外からの観光客にとっては、重要なポイントです。
 
そしてお酒は、ビール、泡盛、焼酎と各種揃いますが、肉と言えばやっぱりワイン。自慢のセラーでは、約20種類から取り揃えています。和とワインの相性の良さを、心から実感すること請け合いです。

ワインセラー
 
ところで店名の『紺』とは、もちろん本店『碧』と対をなしています。紺から碧へ、刻々と移り変わる沖縄美ら海…。“美”にこだわる老舗・碧グループの世界観が、紺のオープンにより、いよいよ完成したとも言えそうです。
 
「私どもは、安心安全の地元食材にこだわっています。落ち着いた店内で、沖縄ならではの味わいを、ごゆっくりお楽しみください」と、料理長の上地 秀一(うえち しゅういち)さん。沖縄や本土で、長年、割烹・和食の名店を歩んできた経験が、最高級の味を保証しています。

料理長の上地 秀一
 
慌ただしい沖縄旅行で時間は無いけど、沖縄のブランド肉を、あれもこれもばっちり味わいたい…。そんなちょっと欲張りな観光客のニーズにも、確実に、そして大満足で応えてくれる、上質なお食事処。一度足を運んだら、リピーター確実です!

 

しゃぶしゃぶ 紺kou 東町本店

住所 /
沖縄県那覇市東町19-25
電話 /
098-917-3200
営業時間 /
11:00~23:00(ランチ11:00~14:00)
定休日 /
年中無休
サイト /
http://kou.okinawa/index.html

沖縄CLIP編集部

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