久米島、エメラルドグリーンの海に広がる畳石

久米島、エメラルドグリーンの海に広がる畳石

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初回投稿日:2016.01.31
 最終更新日:2024.04.23

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久米島(くめじま)から橋を渡っていける小さな島、奥武島(おうじま)。その海辺には、人工物のような不思議な形をした、畳石と呼ばれる岩石群が見られます。
 
小さな島、奥武島(おうじま)
左手が奥武島
 
橋を渡ってすぐある、バーデハウス久米島の駐車場まで行くと、建物の後ろに、目を見張るような鮮やかなエメラルドグリーンの海が見えます。
 
エメラルドグリーンの海が見えます。
 
海に向かって進み、堤防の向こうに見えるのは、まるで亀の甲羅のような、いびつな六角形がひしめき合って広がる畳石。
 
畳石

畳石
 
海岸沿いに250mほど続いていて、約600万年前に噴火した溶岩が冷え固まるときに、規則的な割れ目ができたと考えられているそう。2014年に国指定天然記念物に登録されています。
きれいな海を眺めながら、自然のパワーを感じられる場所。干潮に近い時間に行くのがおすすめですよ。
 

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畳石

住所 /
沖縄県島尻郡久米島町奥武170

笹本 真純

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