【2024年10月31日閉店】豊見城コーヒーとワッフルのお店「Maitoparta」(まいとぱるた)
【2024年10月31日閉店】豊見城コーヒーとワッフルのお店「Maitoparta」(まいとぱるた)
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食べる
初回投稿日:2021.10.03
最終更新日:2024.12.16
最終更新日:2024.12.16
※この記事でご紹介している店舗は閉店いたしました。但し店舗情報の正確性については、沖縄CLIPが保証できるものではありません。ご利用の際は必ず事前にお電話、ホームページ等でご確認ください。
コーヒーとワッフルのお店「Maitoparta」(まいとぱるた)は、
沖縄県南部、豊見城市(とみぐすくし)にある珈琲屋さん。
那覇空港から車で15分ほど、沖縄自動車道 名嘉地ICからすぐのアクセスに便利な場所にあります。
私が子どもの頃から過ごし、慣れ親しんだ地元(笑)
実家から1番近いと思われる(たぶん)、お気に入りの珈琲屋さんを紹介します。
まず、お店に入って目につくのは、若草色が爽やかなソファー席、
外から光が差し込む明るい店内と、
珈琲の香りにきっと入った瞬間から心地よさを感じるはずです。
店主は笑顔が爽やかな赤嶺和史(あかみねかずし)さん。
なぜか会うたびに嵐の相葉雅紀に見えてくるのは私だけ?笑
赤嶺さんが珈琲の魅力にとりつかれたきっかけは、お兄さんの珈琲。
お兄さんは、那覇市であぐろ珈琲という珈琲屋さんを営んでいます。
ある日、赤嶺さんは感動的な珈琲に出会いました。
それは、甘い香りにトロっとした舌触り、苦みがあるけど甘みも感じる味わい。
新鮮なエチオピア産のイリガチャフのスペシャリティー珈琲でした。
産地によっての味の違いや、新鮮な珈琲の美味しさを知り、
珈琲のおもしろさと奥深さにはまったんだとか。
その時、感動した想いを形にするべく、
「新鮮な珈琲の美味しさを伝えたい」と、
丁寧に心を込めた一杯を淹れる赤嶺さん。
特にこだわりをもっているのがラテ。
豆は焙煎して3日以内に使い切り、
注文を受けてから豆を挽き、淹れる新鮮な珈琲がいただけます。
ラテの味の決めて手と言ってもいいミルクは、
糸満市西崎に工場を構える宮平乳業の低温殺菌牛乳を使用。
これまで色々なミルクを試したそうですが、
ここのミルクがMaitopartaの珈琲に1番合うんだそう。
珈琲豆はブラジルのアロマショコラを主に使用。
名前からもイメージできるように、ほんのりチョコの
フレーバーと甘みが広がる飲みやすいテイスト。
7年間お兄さんの珈琲屋さんで働いていて、
うちなーんちゅに好まれると実感した珈琲豆です。
ふわっと珈琲の香りと共に口へ含んだ瞬間、
優しいミルクの甘さとまろやかさが楽しめて、
とても飲みやすいMaitopartaのラテをぜひお試しあれ。
かわいいラテアートをしてくれることもありますよ。
たくさんのひとに珈琲を楽しんでほしいという想いから、
飲みやすさを意識した珈琲メニューが揃っています。
なかでも氷が溶けていくごとに味と香りの変化が楽しめる
氷コーヒーはおすすめです。
珈琲が氷にー!氷が溶けるほど珈琲の味わいと香りが。
そして私のMaitopartaの楽しみがもう1つ。
それがワッフルやブリュッセルを使用した軽食メニューや
おいしいデザート。それが楽しみで、ちゃっかり通ってしまうわけです。
手土産にもちょうど良いワッフルのラスクにハマっていて、
子ども達のお土産にと買って帰るも、ほとんど自分が食べてしまう日々(笑)
ラスクはデザートワッフルやアッフォガードにも使用してるのでぜひご賞味あれ。
また現在は、数量限定でコピルワク(インドネシアに生息しているジャコウネコが
コーヒーの実を食べた後に消化されず排出した豆のコーヒー)を頂くことができるんです。
直接バリ島へ出向き、キンタマーニ地区の小規模農園から
買い付けをすることができるようになったんだそう。
自分の目で確かめた豆を直接買い付けて、その豆を使用した珈琲を飲んでほしい。
今後も直接農園から買い付ける珈琲豆を増やし、
納得できる珈琲、そして新鮮な珈琲の美味しさを伝えるのが赤嶺さんの夢。
旅の途中、ほっと一息つく休憩に、
または、ドライブのお供にMaitopartaの珈琲を連れて行きませんか?
いつも美味しい珈琲とワッフルごちそうさま!
コーヒーとワッフルのお店 Maitoparta(まいとぱるた)
- 住所 /
- 沖縄県豊見城市字名嘉地169-1
- 電話 /
- 098-996-2907
- 営業時間 /
- 11:00~17:45
- 定休日 /
- なし
- Webサイト /
- https://maitoparta.online/
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