とぅるん♪ もちもち。出来立てのじーまーみ豆腐を「花商Factory Cafe」で
とぅるん♪ もちもち。出来立てのじーまーみ豆腐を「花商Factory Cafe」で
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初回投稿日:2023.01.28
最終更新日:2024.05.23
最終更新日:2024.05.23
出来立てのジーマーミー豆腐を味わったことがありますか?
もはや説明不要かもしれませんが、ジーマーミ豆腐はピーナッツ(落花生)をすり潰して絞った絞り汁をデンプンで固めて使った沖縄の郷土料理。
とろ〜り、なめらかな食感が楽しめるジーマーミ豆腐は居酒屋の定番メニューで、パックされたものは沖縄土産としても喜ばれています。
目次
出来立てのジーマーミ豆腐が味わえるカフェ
そんなジーマーミ豆腐ですが、出来立てのおいしさが体験できるお店は、那覇市牧志(まきし)の新天地市場通りにある「じーまーみ豆腐専門店 花商(はなしょう)」と、小禄(おろく)にある「じーまーみ豆腐 花商(はなしょう)Factory Cafe」の2ヶ所のみ。
2013年に“じーまーみ豆腐”の専門店としてスタートした花商が「出来立てをその場で味わってほしい」という想いから2022年11月にオープンした直営カフェ「じーまーみ豆腐 花商Factory Cafe」では、モーニング、ランチ、カフェタイムが楽しめます。
サクサク、ふんわり♪ モーニングはトーストを
9:00〜10:30のモーニングタイム(じーまーみ豆腐とサラダ、ヨーグルト、ドリンク付き)にいただけるのは、トーストやサンドウィッチ。
スタッフのイチオシは、全粒粉の食パンにベーコンとレタス、トマトを挟んだ「B.L.T with チーズ」です。
パンの香ばしさとシャキシャキ食感の野菜、まろやかなチーズ、程よい塩気のベーコンが渾然一体となったB.L.Tサンドウィッチは、意外と体力を使う観光前のエネルギーチャージにぴったり。
水分を逃がさず、外はサクサクッ、中はふんわりと仕上がる遠赤グラファイト搭載のオーブントースター「アラジン」で焼いた自慢のトーストを味わってみてください。
ここでしか味わえないじーまーみ豆腐
セットで付く出来立てのじーまーみ豆腐は、とぅるん♪ もちもち。ピーナッツの風味がしっかりと感じられます。
わさび、タレ(みたらし団子風のオリジナルダレ)、ソルト、オリーブオイル、お好みで味わってみてくださいね。
リピーターも多いスタミナランチ
ランチタイムはメニューが3種類(じーまーみ豆腐、お味噌汁、ごはん、副菜、サラダ+ドリンクバー付き)。
内容は2ヶ月に1回のペースで変わりますが、旬の食材や県産野菜を使用したメニューはどれも人気で、地元のリピーターも多いそうです。
「スタミナが欲しい!」という方におすすめしたいのは「Hanasyo丼 vol.3」。
ニンニクが香る豚肉と玉ねぎのピリ辛丼は韓国風の味付けで、トッピングされている卵黄を絡めていただくとおいしさ倍増です。
職人技を間近で見学
店内に併設されている工房では、午前中に職人さんが作業している様子を見ることができます。
こちらでは生のピーナッツの洗浄から手作業で行い、手絞りでピーナッツ豆乳を作っているところや、絞り汁にタピオカ粉を加えて練っている工程を見学することができますが、その日のピーナッツの状態で水分量や絞り具合が微妙に変わるそうで、花商でいただけるじーまーみ豆腐は、職人さんが長年培った経験と勘の賜物なのです。
無添加のじーまーみ豆腐は沖縄土産にもぴったり
そんなじーまーみ豆腐は、店頭でも販売。防腐剤や保存料を使用していないため、消費期限は製造から7日間と短いですが、安心・安全にもこだわった花商のじーまーみ豆腐は、一度食べたら忘れられない味。
じーまーみ豆腐 花商Factory Cafeはゆいレール小禄駅から歩いてすぐの好立地にあるので、沖縄観光の初日や最終日にぜひ立ち寄ってみてください。
じーまーみ豆腐 花商Factory Cafe
- 住所 /
- 沖縄県那覇市金城5-1-2 2F(那覇イオン通り沿い Wa!ビル隣)
- 電話 /
- 098-859-7033
- 営業時間 /
- 9:00〜17:00
- 定休日 /
- 日曜
- HP /
- https://www.ji-ma-mi-hanasyo-shop.com
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