この夏、大注目間違い無しの新名所！ 子供たちも楽しめる道の駅「ぎのざ」がリニューアルオープン！

「水と緑と太陽の里」というキャッチフレーズを持つ、沖縄県宜野座村（ぎのざそん）は、豊かな自然があふれる沖縄県北部の山原（やんばる）の入り口。その宜野座にある2018年4月28日にリニューアルオープンした道の駅「ぎのざ」がこの夏、新名所として注目をされています。







まず1番に紹介したいのが、「水遊び場」。水に親しみを感じるような施設を目標に作られた大人気の「水遊び場」です。キャッチフレーズ「水と緑と太陽の里」にもぴったり。大人の足首が浸かるほどの水深なので、子供たちにはまるでプールのよう。吹きあがる噴水に大興奮の子供たちを見守りながら、大人は日差しを避けて水遊び場で足を付け、涼んでいます。「ちょっと休憩～」なんて軽い気持ちで立ち寄ったが最後、その楽しさと気持ちよさについつい長居してしまいます。




次に紹介するのは水遊び場の隣にある大型遊具施設。宜野座村のゆるキャラ「ぎ～のくん」が見下ろす「ぎ～のくんランド」です。4階構造となっており、子供たちにとってトランポリンや滑り台など、心躍る仕掛けが詰め込まれたとても楽しい場所。この日も賑やかな笑い声に溢れていました。横にはぎ～のくん広場やステージもあり、今後、様々な野外イベントや手作り市などに活用され、益々の賑わいを見せてくれることでしょう。




遊具は屋外だけではなく、キッズルームにもあります。沖縄の施設では初めて、安全性が高く、カラフルで、組み合わせ自由な遊具で知られるＰＡＯの遊具が取り入れられています。積み木などの手遊びが用意され、授乳室も完備しているため、安心してお子様と遊ぶことができます。ミルク用に湯沸かしポットなども置いてあります。小さいお子様と一緒にお母さんにとって、その行き届いた心遣いがとても嬉しいですね。








2階には【沖縄から発信するまったく新しいスタイルの「食のフェスティバル」】を掲げる屋外イベント「Okinawa food flea」がプロデュースする「COFFEE & BREAK GINOZA FARM LAB」。店内からは海を眺めることができ、ちょっとした休憩には贅沢すぎる景色を楽しめます。山原（やんばる）では朝早くからオープンしているカフェは少ないので、朝8時から900円でドリンク、目玉焼き、トースト、サラダがセットになったモーニングセットは嬉しいです。その他にも500円から楽しむことができるメニューもあり、充実したモーニングセットも魅力的です。








道の駅と言えば、特産品直売センター「未来ぎのざ」も忘れてはいけません。野菜やフルーツ、花の苗、海産物、加工食品などがずらりと並び、宜野座村内の事業者や生産農家が誇る特産物を購入することができます。






未来ぎのざに隣接する飲食テナントではアウトドア気分で解放感あるお食事を楽しめる他、ジャガイモを練り込んだ自家製麺の沖縄そば「じゃがめん」を味わうこ事ができます。






そして観光客には嬉しい宜野座村観光情報センターもあり、ここでは宜野座村の情報はもちろん山原（やんばる）の情報も得ることができます。観光協会職員の方におすすめを聞いたりして、よりリアルな宜野座村情報を聞けば、旅がより楽しいものになるはず。

道の駅「ぎのざ」は国土交通大臣が選ぶ重点道の駅に選ばれており、2018年のゴールデンウィークには1日に約1,000人が来場するほどの人気ぶり。1日の中で一番暑くなる15時頃、水遊び場は約400人もの利用者で賑わっていたそう。中国や台湾からの観光客も多く、海外メディアにも取り上げられて、その人気は益々高まるはず。暑い時期にこそぜひ、宜野座の新名所道の駅「ぎのざ」に行ってみてはいかがでしょうか。