宮古島のおすすめ絶景・穴場ビーチ8選 透明度がハンパない!
宮古島のおすすめ絶景・穴場ビーチ8選 透明度がハンパない!
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初回投稿日:2022.10.02
最終更新日:2024.08.06
最終更新日:2024.08.06
目次
沖縄の離島の中でも宮古島(みやこじま)は、透明度の高い海が魅力で、その青く美しい海は「宮古ブルー」と称されています。
年間を通して南国感溢れる美しい海の景色を楽しめる宮古島。そんな宮古島と宮古島から橋でアクセスできる離島、池間島(いけまじま)、伊良部島(いらぶじま)、下地島(しもじしま)の美しいビーチ、穴場のビーチを8つご紹介します。
1.東洋一とも称される真っ白い砂浜の「与那覇前浜ビーチ」
宮古島を代表するビーチが、「与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチ」。宮古空港からは車で約20分。目の前には、来間島(くりまじま)が浮かび、宮古島と来間島をつなぐ来間大橋もみえます。
宮古島で一番長い自然浜のビーチで、7kmも続く真っ白い砂浜のビーチは東洋一ともいわれる美しさ。なかでも来間大橋からすぐ近くの前浜港からの眺めは、ビーチのカーブが美しく、写真を撮るにも抜群のロケーション。エメラルドブルーに輝く海と真っ白い砂とのコントラストには目を見張ります。
与那覇前浜
- 住所 /
- 沖縄県宮古島市下地字与那覇1199-1
- TEL /
- 0980-76-2177
- Webサイト /
- https://www.okinawastory.jp/spot/1089
2.360度の大パノラマは絶句するほどの美しさ「イムギャーマリンガーデン」
宮古島にはいろいろな有名ビーチがありますが、なかでも一番個性的なビーチが「イムギャーマリンガーデン」で、隠れた人気スポットでもあります。自然の造形を活かした海浜公園で、どこか日本庭園を彷彿させる独特な世界観が印象的。遊歩道の先にある高さ約30mの展望台からは、美しい入江を俯瞰できます。
南側の極彩模様のリーフの先には広大な太平洋につながる東シナ海が広がり、東西にはともに起伏の激しい宮古島南海岸を一望。360度の大パノラマは、もう絶句するしかありません。ちなみにイムギャーとは「囲まれた湧き水」という意味。宮古空港から車で約20分です。
イムギャーマリンガーデン
- 住所 /
- 沖縄県宮古島市城辺友利605-2
- TEL /
- 0980-73-1881(宮古島観光協会)
- Webサイト /
- https://miyako-guide.net/
3.エメラルドグリーンの浅瀬が広がる「シギラビーチ」
宮古島を代表するリゾートエリア、シギラセブンマイルズリゾートにあるのが「シギラビーチ」。広大な敷地内には、趣きの異なる9つのホテル、黄金温泉、レストラン、ゴルフ場など様々なリゾート施設が点在しています。「シギラビーチ」の奥行きの深い入江には、白砂の砂浜とエメラルドグリーンの浅瀬が広がり、そこかしこで思い思いに遊びくつろぐ人々の姿が。
リゾート施設が運営しているビーチなので、カバナも設置されています。泳ぎやシュノーケリングに疲れたら、こちらでまったり過ごすのもいいですね。10棟あるカバナのレンタルは有料で、シギラの各ホテル宿泊者のみ予約可能です。
シギラビーチ
- 住所 /
- 〒906-0000 沖縄県宮古島市上野新里
- Webサイト /
- https://www.nanseirakuen.com/news/170318.html
4.透明度の高いソーダ色の海が広がる「フナクスビーチ」
宮古空港から車で約30分。橋で渡れる離島の池間島(いけまじま)を一周する道路には、すぐに海へアクセスできる小さな入口がいくつかあります。その中でもおすすめなのが、島の北東にあたるフナクス(船越)にある「フナクスビーチ」。道路から海岸へ出てみると、目の前には、飛び込みたくなるような透明度の高いソーダ色の海が広がっています。
穴場のビーチですが、浜の入口には、池間島観光協会が夏季限定で運営している「MARINE CLUB(マリン クラブ)」という海遊び道具のレンタルショップがあります。シュノーケリングセットやパラソルなども貸し出しているので、手ぶらで訪れてもOK。離島ならではの透明度の高い海を思う存分満喫しましょう。
フナクスビーチ
- 住所 /
- 〒906-0421 沖縄県宮古島市平良池間
- Webサイト /
- https://miyako-guide.net/(宮古島観光協会)
5.天然の砂浜が、緩やかな弓状に800m程続く「渡口の浜」
通行無料の橋としては日本最長の伊良部大橋を渡って行く伊良部島(いらぶじま)。宮古島の北西約5kmに位置する島で、みやこ下地島(しもじしま)空港がある下地島ともつながっています。伊良部島で、No.1ビーチといえば、言うまでもなく「渡口の浜(とぐちのはま)」。島南西部に位置し、幅およそ50m、天然の砂浜が、緩やかな弓状に800m程広がります。
浜の西端と東端に入り口があり、それぞれ別の表情を楽しめるのが特徴。西端には、防波堤が数10m程伸び、内側は弧を描く海岸線を、外側には水平線の彼方に続く絵に描いたような青と緑のグラデーションを海上から俯瞰できます。砂と海以外、何もない空間がただただ広がる東端は、静けさが魅力です。
渡口の浜
- 住所 /
- 沖縄県宮古島市伊良部伊良部1352-16
- TEL /
- 0980-73-1881(宮古島観光協)
- Webサイト /
- http://www.miyako-guide.net
6.日本の渚100選、岩が点在する不思議な光景の「佐和田の浜」
「渡口の浜」とはまた違う表情を見せてくれるのが、伊良部島の西の端、下地島との境付近にある「佐和田(さわだ)の浜」です。約200年前の地震による大津波で打ち上げられた大小様々な岩が転がる不思議な光景が広がっています。日本の渚100選にも選ばれているこの風景は一見の価値あり。
「佐和田の浜」は、宮古島で1、2を争う夕陽スポットとしても有名。日が傾くにつれ、オレンジ色へと変化していく海と空、そして岩塊のシルエットが素晴らしい光景を生み出しています。宮古空港からは車で約30分です。
佐和田の浜
- 住所 /
- 〒906-0000 沖縄県宮古島市伊良部佐和田1725
7.天然の水族館でシュノーケリングにおすすめ「中の島ビーチ」
伊良部島に隣接し、橋で繋がっている「下地島(しもじしま)」にある「中の島ビーチ」(別名:カヤッファビーチ)は、重厚なリーフと多様な熱帯魚が生息する“天然の水族館”として知られ、シュノーケリングにおすすめ。外海からあまり影響を受けない穏やかな海況は、初心者でも安心です。
湾内の水深は中央の岩場付近で、〜3m程度、ボートが停泊する沖合付近では10m前後あるので、中〜上級者にもちょうど良い深さです。湾中央にある大きな岩の周辺には、群生サンゴや百種類以上とも言われる魚達が元気いっぱい泳ぎまわっています。
中の島ビーチ
- 住所 /
- 沖縄県宮古島市伊良部
8.圧倒的な透明度!幻のビーチが出現する「下地島空港17エンド」
透明度が高い海が魅力の宮古列島の中でも、群を抜く透明度なのが下地島空港周辺の海。滑走路の先に、海にのびた進入灯があり、そのすぐ西側あたりが「下地島空港17エンド」と呼ばれるところ。「17」とは滑走路の方角を表し、真北を0度とすると170度方角に向かって航空機が着陸してくることから17END(ワンセブンエンド)と呼ばれています。
17エンドには息をのむほどの美しい海が広がっています。透明度がハンパではありません!そして、この17エンドには、干潮時のみ出現する幻のビーチもあり「17エンドビーチ」と呼ばれています。ぜひ干潮時間を前もって調べて訪れてみましょう。天国のような美しい海に出会えますよ。
17エンド
- 住所 /
- 〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田
宮古島のおすすめ絶景・穴場ビーチ8選、いかがでしたか?
数ある沖縄の離島の中でも、宮古島の海は透明度が高いのが特徴。透明度が高い理由は2つあります。一つ目は、宮古島には川がなく、雨が降っても海に泥が流れ込むことがないということ。二つ目は、珊瑚(さんご)の水質浄化作用。光合成により海中の二酸化炭素を吸収し、酸素とミネラルを排出することにより、綺麗な海の環境が保たれます。
透明度の高いエメラルドブルーの海を堪能するなら宮古島がおすすめ。今回ご紹介したビーチはそれぞれ距離も近く、1日で全て周ることもできます。「宮古ブルー」の海を探しに、ぜひ宮古島へお出かけくださいね。
※それぞれのスポットの情報は取材当時のものです。
最新の情報につきましては、公式サイト等でご確認ください。
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