初めての沖縄!家族旅行で楽しむ2泊3日観光スポット・モデルコース

初めての沖縄!家族旅行で楽しむ2泊3日観光スポット・モデルコース

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初回投稿日:2025.03.14
 最終更新日:2025.03.10

最終更新日:2025.03.10

初めての沖縄!家族旅行で楽しむ2泊3日観光スポット・モデルコース クリップする

沖縄は美しいビーチや豊かな自然、歴史的な観光スポットが数多く存在する、日本国内でも有数の観光地です。初めての家族旅行では、どのスポットを訪れるべきか迷う方も多いでしょう。この記事では、沖縄の北部、中部、南部の観光スポットを巡りながら、2泊3日で楽しめるモデルコースを詳しくご紹介します。

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家族旅行で巡る沖縄北部の主な観光スポット

沖縄美ら海水族館

沖縄美ら海水族館


沖縄美ら海水族館は、沖縄の自然と海洋生物をテーマにした大型水族館です。世界最大級のアクリルパネルを持つ「黒潮の海」では、ジンベエザメやマンタが悠然と泳ぐ姿を間近で見られます。家族連れには絶対に外せないスポットであり、子供たちも大喜びすること間違いなしです。

 

住所:沖縄県国頭郡本部町字石川424番地

TEL:0980-48-3748

営業時間:10月~2月 8:30~18:30、3月~9月 8:30~20:00

定休日:年中無休

料金:大人 2,180円、高校生 1,440円、小中学生 710円、幼児:無料

 

熱帯ドリームセンター

熱帯ドリームセンター


沖縄美ら海水族館と同じ海洋博公園内にある熱帯ドリームセンターでは、熱帯・亜熱帯の花をはじめ2000株以上の蘭の花やトロピカルフルーツが出迎えてくれます。高さ36メートルの遠見台からは園内やエメラルドグリーンの海を一望でき、園内にはカフェも併設されています。沖縄美ら海水族館やビーチを散策したあとに休憩で訪れるとよいでしょう。

 

住所:沖縄県国頭郡本部町字石川424番地(海洋博公園内)

TEL:0980-48-3624

営業時間:10月~2月 8:30~17:30、3月~9月  8:30~19:00

定休日:年中無休

料金:大人 760円、小中学生 無料

 

 

エメラルドビーチ

エメラルドビーチ


沖縄美ら海水族館や熱帯ドリームセンターと同じく海洋博公園内にある、珊瑚砂が美しい人工ビーチです。遊泳が可能な時期には監視員が配置され安全面でも安心です。トイレやシャワーも完備、子供連れに人気があります。

 

住所:沖縄県国頭郡本部町字石川424番地(海洋博公園内)

TEL:0980-48-2741

営業時間:4月〜9月 8:30~18:30(※季節によって変動)

料金:無料

 

古宇利島

古宇利島の古宇利ビーチ
 

古宇利島(こうりじま)は、美しいビーチと透明度の高い海に囲まれた小さな島です。橋を渡って簡単にアクセスできる、ドライブにぴったりの場所です。島内には古宇利オーシャンタワーやハートロックなどの観光スポットもあり、家族で楽しめます。

 

住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利

TEL:0980-56-1057 (今帰仁村観光協会)

営業時間:観光は24時間可能

 

備瀬のフクギ並木

備瀬のフクギ並木
 

備瀬のフクギ並木は、沖縄の伝統的な景観を楽しめる場所です。フクギの木々が生い茂る並木道を歩けば、まるでタイムスリップしたかのような感覚に浸ることができます。自然の中での散策は、良いリフレッシュになるでしょう。

 

住所:沖縄県国頭郡本部町備瀬389

TEL:なし

営業時間:24時間見学可能

定休日:なし

料金:無料

 

OKINAWAフルーツらんど

OKINAWAフルーツらんど
 

OKINAWAフルーツらんどでは、マンゴーやグアバ、パパイヤやスターフルーツなどさまざまな南国フルーツが鑑賞できます。バードゾーンではカラフルな鳥たちが自由に飛び回っています。中でも緑、赤、黄、青などの鮮やかな5色で彩られたゴシキセイガイインコとの記念撮影は子どもたちにも人気です。

 

住所:沖縄県名護市為又1220-71

TEL:0980-52-1568

営業時間:10:00~18:00(最終入園17:30)

定休日:年中無休

料金:大人 1,200円、小人(4歳~中学生) 600円

 

ナゴパイナップルパーク

ナゴパイナップルパーク
 

名護市の中心エリアに位置するナゴパイナップルパークは、広大なパイナップル畑をカートに乗って散策できるパイナップルの楽園です。パイナップル畑の歴史を学びながらパイナップルを使ったワインやスイーツが味わえます。

 

住所:沖縄県名護市為又1195

TEL:0980-53-3659

営業時間:10:00~18:00(最終入園17:30)

定休日:年中無休

料金:大人 1,200円、小人(4歳~中学生)600円

 

万座毛

万座毛
 

万座毛(まんざもう)は、沖縄を代表する絶景スポットの一つです。断崖絶壁から見下ろすエメラルドグリーンの海は、息をのむ美しさです。夕日の時間に訪れると、さらに美しい景色を楽しむことができます。家族での写真撮影にもおすすめです。

 

住所:沖縄県国頭郡恩納村字恩納

TEL:098-966-2893

営業時間:8:00~19:00(※季節によって変動)

定休日:年中無休

料金:無料

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家族旅行で巡る沖縄中部の主な観光スポット

美浜アメリカンビレッジ

北谷 アメリカンビレッジ

 

美浜アメリカンビレッジは、アメリカの雰囲気を感じられるリゾート型の商業施設です。飲食店やショップが立ち並び、一日中多くの人で賑わいます。夜になるとライトアップされ、異国情緒あふれる風景が広がります。家族でのショッピングや食事にぴったりです。

 

住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜

 

美らヤシパークオキナワ&東南植物楽園

東南植物楽園

美らヤシパークオキナワ&東南植物楽園は、沖縄の豊かな自然を満喫できる植物園です。広大な敷地内には様々な種類の植物が生い茂り、季節ごとに異なる景色を堪能できます。動物との触れ合いもできるため、子供も大喜びするでしょう。

 

住所:沖縄県沖縄市字知花2146

TEL:098-939-2555

営業時間:9:30~22:00(最終入園21:30)

定休日:年中無休

料金:

【昼の部】大人(18歳以上)1,650円、中人(13〜17歳)1,200円、小人(4〜12歳)700円

【夜の部】大人(18歳以上)2,300円、中人(13〜17歳)1,350、小人(4〜12歳)800円

 

琉球村

琉球村


三線とエイサーの音が響く琉球村では、有形文化財に指定された約200年前の赤瓦屋根の古民家や、水牛がサトウキビを絞る昔ながらの光景を再現した砂糖舎(サーターヤー)、水車小屋などを見学できます。また、シーサーの絵付けや伝統的な紅型(びんがた)衣装の着付け、沖縄ガラス万華鏡づくりなども体験できます。

 

住所:沖縄県国頭郡恩納村字山田1130

TEL:098-965-1234

営業時間:9:30~17:00(最終入場16:00)

定休日:年中無休

料金:大人 2,000円、高校生 1,500円、小人(6~15歳)800円、6歳未満 無料

 

 

 座喜味城跡&ユンタンザミュージアム

座喜味城跡
 

読谷村(よみたんそん)にある座喜味城跡(ざきみじょうあと)は、琉球王国戦国時代の要塞で歴史的価値が高く、世界遺産に登録されています。城壁や城門の石積みの精巧さはグスクの中で随一といわれ、当時の石造建築技術の高さを示す貴重な史跡となっています。城跡の近くには資料館のユンタンザミュージアムがあり、読谷村の自然や文化遺産などについて学ぶことができます。

 

住所:沖縄県中頭郡読谷村字座喜味708-6

TEL:098-958-3141

【座喜味城跡】

営業時間:24時間見学可能

料金:無料

【ユンタンザミュージアム】

営業時間:9:00~18:00(最終入館17:30)

定休日:水曜日、年末年始 (12月28日~翌年の1月4日)

料金:65歳以上 400円、高校生以上 500円、幼児・小中学生 無料

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家族旅行で巡る沖縄南部の主な観光スポット

首里城公園

首里城公園 守礼の門
 

首里城公園は、沖縄の歴史と文化を感じられる重要な観光スポットです。世界遺産にも登録されており、その壮大な建築は一見の価値があります。首里城正殿をはじめ、守礼門、園比屋御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)、円覚寺跡(えんかくじあと)、弁財天堂(べざいてんどう)など、琉球の歴史を感じられるスポットが点在。首里城のシンボルとも言える色鮮やかな”正殿”は、2019年の火災によって消失しましたが、2025年現在は復元へ向けた工事の様子を見学することができます。

 

住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2

TEL:098-886-2020

営業時間:8:30~19:00(最終入館18:30、季節により変動)

定休日:年中無休

料金:大人 400円、高校生 300円、小中学生 160円、6歳未満無料

 

那覇市国際通り

那覇国際通り
 

那覇市国際通りは、沖縄ならではの土産品店が並ぶ、全長約1.6キロメートルのショッピングストリートです。沖縄モチーフのTシャツや雑貨用品、特産品を使ったお菓子など、定番のお土産ならほとんど手に入るといっても過言ではありません。飲食店も充実しているので食べ歩きも楽しめます。
 

住所:沖縄県那覇市牧志3-2-10

 

斎場御嶽

斎場御嶽
 

斎場御嶽(せーふぁーうたき)は、沖縄の信仰の中心となる聖地です。沖縄開闢(かいびゃく)の神”アマミキヨ”が創成した、七御嶽(ななうたき)のひとつと伝承されています。琉球国最高神女の”聞得大君(きこえおおきみ)”の就任儀式が行われた、格式の高い霊場として位置付けられており、2000年には世界遺産として登録されました。

 

住所:沖縄県南城市知念久手堅270-1

TEL:098-949-1899

営業時間:3月〜10月 9:00~18:00、11月〜2月 9:00~17:30

定休日:毎年変動するため、ホームページをご確認ください

料金:大人 300円、小中学生 150円、6歳以下 無料

 

ひめゆりの塔

ひめゆりの塔
 

平和の祈りを捧げに多くの人が足を運ぶひめゆりの塔。1945年の沖縄戦では「ひめゆり学徒隊」と呼ばれた、沖縄県立女子師範学校と沖縄県立第一高等女学校の生徒や教師が、看護要員として戦場に動員され、亡くなりました。米軍の攻撃で多くの犠牲者が出たガマ(鍾乳洞・伊原第三外科壕)の上部に建てられた慰霊碑がひめゆりの塔です。隣接する「ひめゆり平和祈念資料館」には、生存者の証言映像や遺品などが展示されています。

 

住所:沖縄県糸満市字伊原671-1

TEL:098-997-2100

営業時間:9:00~17:00

定休日:年中無休

料金:大人 450円、高校生:250円、小中学生:150円

 

ガンガラーの谷

ガンガラーの谷
 

南城市にあるガンガラーの谷に行くと、樹齢150年のガジュマルの大樹と亜熱帯の自然が迎えてくれます。約20mの巨大な根をおろす推定樹齢150歳の”大主(ウフシュ)ガジュマル”、約3,000年前の石の棺や港川人の骨などが発見された”武芸洞(げいぶどう)”など、生命の神秘を感じられます。ツアー形式での観光なので、申し込みはホームページをチェックしてみてください。

 

住所:沖縄県南城市玉城前川202

TEL:098-948-4192

営業時間:ガイドツアーは10:00~16:00

定休日:年中無休

料金:大人:2,500円、中高生:1,500円、小学生以下 無料

 

おきなわワールド

おきなわワールド
 

沖縄の伝統工芸や文化を体験できるテーマパークで、1日滞在しても飽きない観光スポットです。パーク内にある玉泉洞(ぎょくせんどう)は、30万年の歳月をかけてつくられた日本最大級の鍾乳洞です。全長5kmのうち890mが公開されており、鍾乳石は国内最多の100万本以上にのぼります。また、ハブ博物公園では、沖縄ならではのハブとマングースのショーや、ヘビたちとの触れ合いと記念撮影で盛り上がれます。

 

住所:沖縄県南城市玉城字前川1336

TEL:098-949-7421

営業時間:9:00~17:30(最終入園16:00)

料金:大人 2,000円、小人(4歳〜14歳) 1,000円

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1日目:北部の絶景と自然

沖縄美ら海水族館
 

・沖縄美ら海水族館

 ↓車で約30〜40分

・古宇利島

 ↓車で約30分

・備瀬のフクギ並木

 

初日は北部エリアを訪れます。沖縄美ら海水族館で海洋生物を観察し、古宇利島で美しいビーチを楽しみます。備瀬のフクギ並木を散策し、自然の中でリフレッシュしましょう。

 

2日目:中部の観光と体験

美浜 アメリカンビレッジ

・万座毛

 ↓車で約30〜40分 

・美浜アメリカンビレッジ

 ↓車で約25〜30分

・美らヤシパークオキナワ&東南植物楽園

 

2日目は中部エリアを巡ります。朝は万座毛で美しい景色を楽しみ、アメリカンビレッジでショッピングや食事を楽しみます。午後は東南植物楽園で自然と触れ合い、リラックスした時間を過ごしましょう。夜は近くのレストランで地元の食材を使った料理を堪能します。

 

3日目:南部観光とグルメ

首里城 守礼の門

・首里城

 ↓車で約40〜50分 

・斎場御嶽

 ↓車で約25〜30分 

・ひめゆりの塔

 ↓車で約30〜40分

・国際通り

 ↓車で約10〜15分

・那覇空港

 

最終日は南部エリアを中心に観光します。首里城を訪れ、沖縄の歴史と文化を学びましょう。その後、斎場御嶽で神聖な空気を感じ、ひめゆりの塔で歴史の重みを体感します。お昼は国際通りでショッピングや食事を楽しむのがおすすめです。

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沖縄への家族旅行|交通手段と予算内で楽しむコツは?

交通手段の選び方

国際通り入口

 

沖縄での移動手段は、レンタカーが最も便利です。家族での旅行なら、限られた時間の中でもレンタカーの利用で効率よく観光スポットが巡れます。公共交通機関も利用できますが、時間がかかることが多いため、計画的な利用が重要です。公共交通機関を利用する場合、事前にバスやモノレールの時刻表を確認しておきましょう。主要な観光スポットまでバスが通っていることが多いですが、時間に余裕を持って行動しましょう。
 

お得なチケットや割引情報を活用

沖縄都市モノレール ゆいレール
 

沖縄には観光スポットの入場料が割引になるチケットやパスが存在します。家族旅行ともなれば予算が気になり、なるべく低予算に収めたいものです。例えば、沖縄美ら海水族館のチケットを事前に購入すると割引が受けられるほか、公共交通機関を対象にしたフリーパスもいくつかあります。観光の移動にかかる費用を抑えることができだけでなく入場料が割引になる施設も多く含まれているので、チケットやパスをうまく利用して、低予算で沖縄旅行を堪能しましょう。

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沖縄CLIP編集部

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